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一個人の感想殴り書き

11~12月現場まとめ!

現場多すぎて下半期から分離させました、今年の下半期後半戦11~12月の現場をまとめていきます٩(>ω<*)و



スケアステージ Episode2
星芒の彼方 -月野百鬼夜行綺譚-

2018.11.1-11.11 ヒューリックホール東京
推し現場、お当番回
芝居パートの感想としては内容は最初観た時はお当番なのに1人だけ殺陣ほぼないし結局リーダーズ()だししょんぼりしたけど、観れば観るほどだんだん嫌いじゃなくなって、最後にはとしくんの芝居に泣かされるというちょろさを発揮。瀬戸っちは最初は感情を露わにするシーンが多いからか瀬戸み(?)を強く感じたけど、後半はより翼に寄せていこうという工夫をいろんなところに感じました。私は翼くんのおたくではないからいつもこの辺りのお芝居について、はっきりきっぱりは語れないけど…。瀬戸っちは憑依するというよりは役を自分に引き寄せていくお芝居だなぁって観る側としては今まで印象を持っていて。でも今回、特に後半は本当に上手く融合していたように思います。えぴすりーではきっとまた新しい姿なんだろうなぁ、ここから翼くんと一緒にどんな風に成長していくのかなぁ、そう思えるお芝居パートでした。上手席が少し多め*1だったので、ほっぺぷくーをたくさん堪能しました()そして大楽の挨拶で言ってたことほんとまじそれな!?!?だったので次回は是非!!翼くんに!!!殺陣ください!!!!

ダンスパートはまずBLUEの初日、クロノア。えぴわんの悔しさを見事に打ち消して、2番サビの始まりでダンスだ!ってわかった瞬間ワイ半べそ\(^o^)/必死に食らいついていたえぴわんから半年も経たずに、終始笑って何ならファンサすらする余裕まで。その日のMCで「クロノアめっちゃ練習した!」ってドヤッてるの本当に凄いなぁって思いました。なんかもう10日間ずっと情緒が不安定すぎて*2ずっと半泣きか泣いてるかっていう感じでした。かちょふの衣装も別にビジュ写見てた時はなんとも思ってなかったけど、実際にその衣装で踊る姿があまりにも美しすぎて…(´°̥̥̥ω°̥̥̥`)後半に2度目の最前だった時、ROMEOのアウトロでは初めて表情と所作で色気を感じて尚且つそれをこっちに向けられて*3ヒェーーってなってみたり。

ファンサとか客席降りについて語るのは野暮なので語りませんが、今回もいっぱい伝説爆誕しました(〃´-`〃)♡どこにいても見つけてくれる私のろみおさま♡♡(って言いながら自分で草生える)



BACK COAT ~裏裁判~
2018.11.27-12.2 日暮里d倉庫
久々に1ヶ月2現場、しかも2週間足らずでの本番。しかもしかも解禁されたのが10月末だったから既にシフト締め切られとるわ!ガンガンシフト入れてたわ!ということで現場期間は基本ニートなのに、ここは普通に仕事挟んで通ってました。なので1公演だけ入れてません。無念。
その他詳細はこちら



Bank Bang Lesson!!上映会
2018.11.30 新宿村LIVE
ばっくこーと情報解禁時に「毎年11月は新宿村に行く訓練されてるおたく*4だから、誤って村行っちゃいそう…」なんて言ってた、確かに言ってた。そしてその時に「仕事挟みながら行くから大変だけど30日は逆班だけだから休演日だね!寝れる!これなら頑張れる!」とかも言った、確かに言った。そしたら無慈悲にも(?)唯一の安息の日に村現場ぶっこまれた\(^o^)/でもしまぷろ大好きだからわいた!既にへろへろだったけど、劇場着いてしまぷろのお姉さん達に会ったらMP全回復した♡♡
BBL自体はもう通ってたし内容把握してたけど、こうして改めてじっくり観ると懐かしさと推しの成長を改めて実感しました。何度観ても「バサッおーれーだー」は笑う、何ならその前の段階から思い出し笑い堪えるのつらかったwこの時期は本当に瀬戸っちも私もいろいろ大変だった*5けど、今こうして懐かしいなぁって観ていられることが幸せです。白柳さんも来てて、いろいろ解説してくれるのも興味深くて。立ち位置とかこだわりとかを聞きながら観ると、その意図もしっかり見えてきて。ただコメディで面白い!だけじゃなく、その計算を垣間見ることが出来たのは実に有意義でした。



スケステえぴわんリリイベ
2018.12.2 原宿クエストホール
怒涛の11月グランドフィナーレ、朝から熱はないもののノドと鼻が死んでました。なのでもうへろっへろで行っててテンションも低めでしたが、普通に笑って楽しかったです。
瀬戸っちがMCというオイオイいくら役が宣伝隊長だからってなんという無謀な…って思いました、笑。でも以前より心持ち切り捨てMC*6から上手く返せてた…というか…かいせいくんがいい動きしてたというか…笑。私的にはそんな切り捨てMCする瀬戸っちがまた好きなんですけどね!!それでこそ我が推しって感じだけどね!!30歳までには何とかしようね!!笑。
席はあんまり良くなかったけど*7、ちゃんと見つけてくれて嬉しかったです(*´-`*)けんたくんきゃわー!とかやってごめんなさい笑。いちるのモノマネは最高に笑いましたw

そしてここまでの怒涛の5週間を終えたその日の夜に発熱してダウンしました_(:3 」∠)_本当に都合のいい身体だし、よくここまで体調崩さず*8駆け抜けたねって自分を褒めてあげたい、笑。



サンリオ男子
2018.12.6 銀河劇場
お友達のご招待で、またしてもキンブレ現場!さすがにおくいつばさくんのキンブレは振れないから、せとけいたキンブレ新調した!笑。
始まる前までは正直やばさしか感じないとか言ってたけど、友達が2日目くらいからすごい楽しそうになってて(笑)実際行ってみたけど普通にめっちゃ笑ったw型に嵌った舞台!というよりは、オムニバス形式…というわけでもなく、いろんな人が言ってたショートコント集というのがまさにぴったりの作品でした。

っていう気持ちでいけばまじ笑うほんと楽しい。おたくあるあるが溢れてたり、とにかく主演のプリンの子がNEWSのまっすーみ感じるし、ツッコミ不在だし、レビューもまあ私は推しがいないのであれだけど、推しがいる人は楽しかろうなあれは…。友達と連番で友達の光量のお手伝い()をしていたんだけど、おこぼれで優しくしてもらえたり友達のファンサ強盗っぷりにも笑わせてもらいました。たーのしー!笑。


ダメステ
2018.12.9 AiiA 2.5 Theater Tokyo
お友達のお呼ばれで行ってきました千秋楽!しかも端っことはいえ最前ご用意されてて笑ったww友達の推しである橘りょうさんの復帰作になります。やっぱりこの人のお芝居もかなり好きなんですよね。明瞭な話し方とか、アクションやダンスの機敏さとか。本当にステージに立つことの嬉しさがひしひし伝わってくるような気がしました。不覚にもOPで泣きそうになった、笑。あとなんとかまる(ごめん名前忘れた)が乗り移った時の芝居はめちゃめちゃ笑ったww
原作に関しては安定の無知での観劇でしたが、各キャラクターの個性が愛おしく、それをそれぞれきっちり演じる役者さん達が生き生きしてて本当に楽しかったです。ここ最近推し現場が脳みそこねくり回す系の作品が続いていただけに、頭空っぽにして楽しめました。客席降りは徳さんに微笑まれただけで「結婚したい()」って思いました、笑。



トシケイBD1216
2018.12.16 アトリエファンファーレ東新宿
当日の朝に目覚ましが死ぬ*9という事故から始まる最悪の1日でしたが、最終的には本当に幸せでした♡細かいことは割愛しますが、この1年の憑き物が全部消え去り、また天衣無縫の極み*10になれる魔法をかけてくれました。あの日に教えてくれた未来をこれからも信じてます。


ルナライ2018
2018.12.26-27 大宮ソニックシティ
これについては今絶賛別記事を書いていますが、もう瀬戸っちが発表から365日とか挨拶で言っちゃうから…えもすぎて進まない…。ただとりあえず黒初演以来のツキステ。メンバーのいる現場は…楽しかったです!なんか本当に夢の中にいるみたいでした。8幕ライブパートにスケア出ないならその時間用事ない…って思ってたけど、普通にDDしてるかもしれません\(^o^)/

追記
書いたよ。



こんな感じの下半期の下半期(?)でした!
もうこの1年濃ゆすぎた!笑。

*1:と言ってもセンブロが圧倒的に多かったけど

*2:でもネガティブなことが主な原因ではなく、ひたすらに推しが凄すぎて

*3:こっちに向けられないものでは艶ステとかで観たことはあった

*4:2016年は初等教育ロイヤル、2017年はマーカライトCでそれぞれ11月に通ってました

*5:私は私でほすとてゃんピエーだったし、瀬戸っちは瀬戸っちで稽古めっちゃ苦戦してるんだなぁっていうのが伝わってきて当時すごく心配だった

*6:相手にボールを投げる→相手がボールを返してくる→キャッチしたと思ったらその場に打ち捨てるMC

*7:一応半分よりは前だったけど、当社比ね。

*8:でも正直ばっくこーとから何となく喉痛と鼻づまりは感じてて、箱のせいだと思ってた

*9:よりによってうたた寝のつもりだったのでiPhoneのアラームかけてなかった

*10:https://dic.nicovideo.jp/t/a/天衣無縫の極み

365日を経て ~るなてぃっくらいぶ2018

無事現場納めしてきました。
現場納めは大宮ソニックシティでした。


1年前の今頃の私はちょうど病院でCT撮られてる頃です*1。2017年12月28日0時の情報解禁見た瞬間に*2職場の廊下で崩れ落ちて、そのまま顔面蒼白と腹痛で病院へ、笑。夜ごはんに鯖を食べたせいもあってCT撮られたけど特に異常もなく、急性胃炎の診断。そっから数日飲み物だけで生きてました。事務所所属と同時発表だったので情報過多すぎて…


でも友達のこの言葉は本当に心強かった。


そこから拙いながら色々調べたり、当時は鋼の身体(柔軟性的な意味で)だったから「股関節が心配(´・_・`)」って言ったら笑われたり…。いやだってこれまでもちょろっとダンスある作品ぽつぽつあったけど…いやその時はその時でもちろん当時のパーフェクトでかっこよかったんだけど…本当に股関節以外の()いろんなことが心配でした。

ただ今や得意とする殺陣も最初は苦手苦手って言ってて、でも1年後にはとんでもない速度の刀捌きを披露しておたくげろげろに泣いたりもしてたので。1年後にはどうなってるんだろうっていう期待も満ち溢れていました。




そして365日を経て推しも私も
大宮ソニックシティにいました。
そのキャパ約2500席。

あらち追ってた頃は国立も入ったので、その時からみたら28分の1しかありません。でもいつかの舞台の125倍の人数。今の推しを追うようになってからはもちろん、俳優を追うようになってからいちばん大きな箱に来ました。瀬戸っちもパズルライダーとして大きい箱には立ってたけど、役付きでここまでのキャパにやってきたんだなぁって思うと感慨深かったです。そのキャパに立つに相応しい実力を携えて。




以下、脈略の欠片もない感想。



ツキステはディズニー(?)
これは先日お題箱でも答えましたが、ツキステのキャストって本当に板の上ではキャラを徹底しているように思いました。わかんない、もしかしたらそんなに数観てないからそう感じるだけなのかもしれないけど…。中の人知ってる!って方も結構いて、そういう人って何演じてもその中の人として観ちゃう癖がある私なんですが、ツキステの皆様は本当にキャラとしてしか観れなかったです。岳くんの春さんはカテコで初めて「(゚Д゚)ハッ!そういえばがっくんだったんだ!」って思い出すレベル。
2.5とかドル舞台ってやっぱりそれくらい徹底したり振り切ってやってくれた方が観てる側も楽しめるんだよなぁって実感しました。ディズニーみたいな夢の国を感じました。このディズニー感(?)はすてすてにはあんまり無いよね。なんかこうファンシーになれ!という訳じゃないけど、こうやって徹底してキャラになってきっちり分けている感じは正直羨ましかったです。



1階ほぼ最後列からの景色



こんなこと言ってたら1公演だけ席が微妙なところしか出なかったので、思い切って1階33列(後ろから2列目)とか入ってみました。26日夜。もうずっとキンブレの海ばっかり眺めてました。本当に綺麗でした。でも泣かなかったです。客電がバンッと消える訳では無いし、言うてドームの景色(天井席経験ももちろんアルヨ…)を観ていたので「やっぱりこういうやつの高揚感を得るには武道館くらいほしい…」って冷静に思ってました、笑。それに結局推しが出てきたらもう無意識に推し固定カメラしてて「遠い見づらい!!!」って思ったのでやっぱり前列やなって思いました。ただ26日はソロがなかったので、27日のソロだったらまた黄色一色のキンブレの海に思う事はあったのかもしれない。でも永久固定カメラ仕様だから生で観ることは叶わない()




最前からの景色の方が泣けた
27日は運良く昼夜最前でした。26日に自分史上最も遠いところから推しを眺めて、翌日一気に目の前に来て。思えば本格的にライブ!っていう現場最後に行ったのはモーニング娘15の武道館以来では?ということで今回は照明とかレーザービームとか特効とか、当然舞台仕様ではない本格的なライブ仕様。そんな私的には本当にひさしぶりだった煌びやかなステージの上に、ちゃんと推しが立ってて踊ってることがもう感慨深すぎて…!*3
ハロプロもあらちも通路横とか前寄りは何度も入ったけど、思えば最前って経験なかったです。だから眩しすぎるほどのライトも、舞台仕様とは比較にならない爆音スピーカーも、銀テ砲が真横にあったのでその後暫く耳が死んだことも()初めての経験でした。




ダンスがまた上手くなってた
初日昼に最もびっくりしたのがコレ。丁度ルナライ直前に時間が出来たので、ゆっくりえぴわんBDを観る時間が作れてじっくり観てました。えぴわんからえぴつの変化でもう現場で何回も泣くくらい感動してたけど、えぴわんはえぴわんで上手くなったって感動してたけど。ルナライはまた更に上を行く出来でした。えぴつに比べてより体幹がしっかりしていて、激しい手足の動作に身体が振られなくなってて、またひとつステップアップしているのを感じられました。ルナライ稽古自主練も頑張ってたもんね。Twitterのお題箱でもエゴサも(エゴサ魔なので)ダンスの激しさを褒められてて、その激しさをちゃんと表現している。観る度に変化を実感する、いっぱい練習したり基礎的な所も努力を垣間見ることが出来る。本当に私は素敵なひとを応援してるんだなぁって思えました。もう鋼の身体()なんて言えないね、笑。



LOVEジャン…!
らぶじゃんの振り付けを考案したじゅんくんさんに菓子折り持ってお伺いしたいレベルで振り付けめちゃめちゃ良かった…!激しいゆうてそんなクロノア超える激しさとかあるんかいなって思ってたけど、めっちゃ激しかった(白目)もう一刻も早く動画で欲しい!なんで今回ニコ生ないの!?!?ほんとむり!笑。今回らぶじゃんやった27日は両公演上手寄りだったんですが、あれ下手目の前で踊ってるとこ観たら失神したな…。ブレフリではもちろんやるだろうけど、えぴすりでも是非…やってほしい…!



あらたくん
もう知らない人も多いと思うんですが、旧4月は元推しです。つきすて始まる半年前に降りてるけど。


普通にやりました()
ソロメドレーが始まってある程度覚悟はしてたけど、「夢なら~」って始まった瞬間にリアル倒れそうになったのを後ろの椅子がキャッチしてくれました流石大宮ソニックシティのお椅子様。あの歌詞さぁ…ほんと泣けるんだわ…。*4あとGRAVITY!は黒初演観た時の記憶が一気に蘇って*5、あっ、あっ、その振り付け知ってる…覚えてる…ってエモ極めて半べそになってました。昔は「元推しと推しが共演したら自害案件」ってずっと言ってたけど、もう3年以上経過して今は「一緒に立ってるとこ観たかった…」って思いました。いつか共演したら嬉しいなぁ。ていうか山に久々に会いたくなりました。黒初演観た時はこのコンテンツに自分は関わらない決して!!!って思ってたのが、今こうしてキャストは変わったけど再びキンブレうちわふりふり虫してるなんて言ったら3年前の私はさぞかし驚くだろうねw


らいあくらいあは反則
まじでほんと反則()元々新曲としてやりますって言われてたのがLOVEジャンだけだったので、完全にノーガードの所に刺された気分()まじタイムリーすぎてあれも最前で観てたら確実に倒れてたので大宮ソニックシティが広くてよかったです(?)ちなみにろみおについてはやはり観ると泣く病に罹患して、ただ今回はギリッギリ堪えました\(^o^)/


ONE CHANCE?が好き
今まで予習で聴いてた時には別に特段思う事はなかったんですが、ステで実際に振り付けや雰囲気込みで観て一気に好きになった曲。なんなんあれかっこよすぎない!?かっこよさを失わず、且つコーレスと振り付けの一体感がライブならではの良さをフルに発揮してて最高に好みでした。余談ですが上手寄りだったから郁くんと夜くんに永久に構われてた(気持ちになった)。ルナライは推しの出番が少なくなるのは悲しいけど、DD出来るのは楽しかったです、笑。



でぃあどりーまー
ずっと「ツキステは俳優の声の歌あってうらやましい…」って思ってたので、これめちゃめちゃわいた!!!!SolidSのパートでスッと耳に入る瀬戸っちの声‪( ´•̥  ̫ •̥` )‬♡いつ!いつCD出しますか!?!?!?瀬戸っちの歌声は今年は全然聴けなかったから*6。来年一発目のバトリズムは歌もあるみたいなので本当にたのしみ!



いっせいたん流石っス
たぶんスケステ関連ほぼ全通*7してて、いい加減もう色々バレてるのでしょうね!笑。33列で入った時にまさか発見されると思わなくて*8、その時のレスがはちゃめちゃ神可愛すぎて生きててよかったって思いました、笑。そうそうアイドル舞台だからそういうの求めてた…ありがたや…。


総括!

めっちゃ楽しかったーーー♡
ほんと1年前にげぼげぼのげぼだった私に教えてあげたい、笑。チケット取れなかったらどうしようとか色々嘆いてたけど、結局蓋を開けてみればえぴわんえぴつルナライと最後は最前だったっていうまじ通常運転。それにこんな素敵な景色を見ることが出来たし、その景色の中にその時その時の100%で魅せてくれる推しがいました。次はイブステも始まるし来年はまた何処で年納めするんだろ…?あれかないよいよ武道館かな…?その時私はどこにいるかわかんないけど、きっとどこにいてもその活躍が届く程に、推しは輝いていてくれると信じています。

*1:書き始めたのが2018.12.28深夜

*2:実際通知に気付いたのは0:10くらい。鬼のようにLINEにTwitterに着信にと来てた…笑

*3:26昼は10列だったけどいろいろ必死すぎてそこまで神経が回らなかった

*4:推してた頃の後期というか末期くらいの頃、とある出来事がきっかけで元推しからは「天使」って呼ばれてた。

*5:正直それまでほぼ記憶失せてた

*6:一応スケステで曲に被せて歌う生声はよく聞いてた。あと唯一えぴわん1公演だけ日替わりでフレアアカペラ歌った。替え歌は数に入れません、笑

*7:夏夢祭だけ1公演のみしか観てない。あとは台湾のイベント含め全部入ってる

*8:あ、もちろん瀬戸っちも発見してくれてハイタしに来てくれたよ!

2018年を設問を通して振り返る

毎年恒例のやつです。




01.2017年行った公演を出来る限り列挙してください。
★1月
オッドフェス
★2月
Like A、君雪、ボジョレーたーぼう
★3月
キュウレンジャー素顔、同窓会リリイベ、君サガ
★4月
(君サガ)、マーカB、ハイステ
★5月
スケステEp1
★6月
シロトラ、艶弐宴
★7月
(艶弐宴)、MNOP、マクガワントリロジーツキプロ夏夢祭
★8月
だんつら、ケルベロス、台湾漫画博、アルカナep4
★9月
こばやしのお茶会、おおみといっしょ
★10月
おとぎ裁判
★11月
スケステEp2、BBL上映会、裏裁判
★12月
(裏裁判)、えぴわんリリイベ、えすだん、ダメステ、トシケイBD1216、ルナライ

全19作品+9イベント
計108ステージ!結局今年も100越え\(^o^)/
内瀬戸っちの現場が94ステージ。こちらは100を割り込んでしまいました(:3_ヽ)_でも年間全通してても100ステージ越えてないんで…でも今年は3つも入れなかった…くっそー!



02.思い出に残っている公演は?
今年の総合MVP作品はBACKCOATなんだけど、1公演のみの最大瞬間風速(?)ならえぴわん大楽。
ひっっさびさのこの手の作品で、いろんなことが変わって。1日の間に泣いて笑って泣いて笑ってっていう完全なる情緒不安定さを露呈したり、笑。でも奇跡でもぎ取った大楽最前ドセンからの景色は*1本当に何もかもが最高でした。本当に幸せでBD永久に定点みちゃう!笑。



03.楽しかった公演は?
これはもうケルベロス一択!毎日けらっけら笑ってた!まず幕が上がるまで真面目系社会派ストレート舞台だと思ってたのに、蓋を開けたらめっちゃコメディだったっていうwコメディ苦手…と未だに言うものの、これまでに培ってきたものが凄く活きていたと思います。バトルシーンとか他厨の友達すら「あそこは思わず瀬戸くん見ちゃう」と言われ、公演を重ねる毎にそのシーンの瀬戸っちの一挙手一投足への笑い声が増えていく視聴率(?)の高さからも思います。日替わりも頑張ってました。本当にくるくるといろんな顔をして、それを変形舞台ということで多角的に楽しめました。始まる前までは立ち位置でサイチェンとかするつもりだったけど、結局ほほサイチェンせずいろんなところにバラっバラに入りました。はー楽しかった。社長に個人攻撃*2されて(しかも円盤収録公演で)めっちゃ1人で笑っちゃって、その後大楽まで瀬戸っちからも個人攻撃されて笑い死んだ。



04.泣けた公演は?
ダントツですけすてえぴつー、10日マチネ公演。もう自分でも訳が分からぬまま3.5時間ぶっ通しで泣いてた。゚(゚´ω`゚)゚。いろんなことが限界でした…もう今はもちろん大丈夫だけど…。しかも収録入ってる日でたぶん楽日の予備撮影だけど、あれがメイン収録だったら地面にめり込むレベルで謝罪案件。本当にすいませんでした(:3_ヽ)_



05.もし楽しくなかった公演があったら教えて?
今年はお呼ばれ現場も楽しかったのでコレ!っていう楽しくなかった公演はないんだけど、好みではなかったっていう所では…君雪。上半期まとめにも書いたけど、作り手の思いが強すぎて…。しかもそれもなかなか特に女性目線では理解し難いところもあり。推しのキャラクターはもうりあこに陥りかけるレベルでかっこよくて素敵だったんで結果オーライ(?)なんですけどね。とにかく作り手の述べたかったことが伝わってきたけど理解はできなかった。楽のカテコがなければなぁ…あれでもう引き潮の如く「あ、無理だ」ってなっちゃったんだよなぁ…。



06.一番印象に残った曲は?
これめっっっっちゃ迷った…!カナリアとろみおとクロノアで。カナリアはサイドブロック内通路席で指先から爪先まで見切れないとこ*3だった時は自然と涙がぼたぼた流れるくらい綺麗でした。
ロミオも妖艶さに泣けたし、後半は歌詞が刺さりすぎてあかんかった(:3_ヽ)_
が、やっぱり総合得点でクロノア!まずえぴわんでは凄く悔しかったのが、初日はフルでダンスだったのが2公演目から2番サビがお手振りタイムになったの。初日もうへろっへろだったから致し方ないことなんだろうとは思いつつ…。それでも凄く大変だったのも伝わってきて、それでも必死に食らいついて、必死に笑顔でいようとする姿は泣けた。からのえぴつー。初出しの2公演目(BLUE初日)に2番サビの始まりがダンスだった瞬間に涙腺決壊1秒前だった。゚(゚´ω`゚)゚。踏みとどまったけど。゚(゚´ω`゚)゚。途中で周り見ながらファンサする余裕すらある。もうすっごく嬉しかった。えぴわんでは圧倒的にひがのさまの方が…って感じだったけど*4、もう引けを取らず、実力で余所見を許さないところ。その日のMCで「クロノアめっちゃ練習したもん!(ドヤッ)」って言ってたのもそうだねそうだねって思った。
あと歌詞も好きです。えぴつーでもっと好きになりました。


07.印象に残ったトークは?
いろいろあるけど、個人的には同窓会リリイベ。
瀬戸っちの主語が欠落したトーク()に会場の出演者客席みんな頭にハテナ状態の中、瀬戸っちのおたく3人だけが意味を理解して爆笑してたのがなんか面白かったw


08.行きたかったけど行けなかった公演はある?
これちょっと脱線する上に長いけど語るね。まず行けなくて凄くつらいって思ったのは君サガ2公演目。結婚式でどうしてもマチネは行けず、ソワレだけは披露宴を途中で抜けるっていう荒技キメました。あと同じく君サガの9公演目は心と腰と足が折れて*5、チケットは勿論持ってて劇場まで来たけど隣の公園の桜見ながら泣いて帰った日。これも家帰ってから*6私はなんて事を…(:3_ヽ)_ってめちゃめちゃ凹んだ思い出。ごめんなさい死にますってなってた。死ななかったけど。
そこから飛んで11月末のBACKCOAT2公演目。これはもう情報解禁が公演1ヶ月ちょっと前解禁っていう社会人殺しだったので仕事休めず行けなかった公演。まあ内容的にも大好きでめちゃめちゃ観たかった!職場爆発しろって思った!でも君サガの時みたいな生きてて申し訳ございません死んできますみたいな(?)罪悪感的なのは皆無で、ただひたすら観たかったのにー!っていう悔しさだけ。わりと普通にソワソワしないで仕事こなしてた。

やっぱりスケア始まるまではチケット捌けないとか埋まらないとかっていうのが悩みの種で、如何に捌けさすかって事に私自身凄く拘ってて、当然自分も席を埋めるべく着座しなければっていう思いは強かったです。義務としていたつもりはないけど、行けない事で席を埋めることに貢献出来ないという罪悪感が強かった。
それがスケアを経てまだ勿論伸び代はあるもののストレート舞台でも埋まるようになって、おたくも増えて。座席を埋められない罪悪感から解放されて。結果BACKCOATの時は、純粋に行けなかったことに対して「観たかった!悔しい!」っていう気持ちだけが残っている状態。んーなんか上手く言葉に表現出来ないんだけど。義務感から解放されても尚、やっぱり私はまだまだ全部取りこぼしなく観ていきたいんだなぁって気付きました。自分の意思で観たくて自分の意思で通ってる。3年以上経過して尚、そう思わせてくれる、取りこぼしなく観たいって強く思える推しが結局最高!笑



09.行きたくなかったけど行った公演はある?
え、スケア(笑)
そもそもはるか昔に月系舞台だけはやめてほしい出るなら降りると言ってたくらいなので、昨年末の情報解禁では胃炎で救急外来かかっちゃったからね、笑。やだ行きたくないーーー!って言いながらシリアル30枚以上揃えて行きたくないーーー!って言いながら気付いたら100枚近くチケット抱えた時には自分の正気を疑った。でも蓋を開けてみたら毎日ほんとジェットコースターみたいに()いろんなことがあって楽しくて、終わるとロスるくらいには楽しんでます。



10.今年一番行った会場はどこ?
実は今年は例年と違って全部の通い現場で劇場が違ったんです!いつかみたいに2ヶ月連続魔境サンモールスタジオとか、村スタジオ3現場計30公演とかなかった!ただし唯一被ったのがやっぱり村(艶ステとBBL上映会)。やはり私は村民なのか…?
今ちまちま数えた結果(公演数でカウント)えぴつの16公演、ヒューリックホール東京が最多になりました。ちなみに次がえぴわんでよみうり大手町ホールの15公演。もう銀座とか今までたまーにしか行ったことなかったのに、今年1年で大手町銀座マスター(?)になりました。来年もうヒューリックホール現場決まってるのでもう二度と迷子になりません。大手町ホール地下鉄直結という言葉は信じません、笑



11.遠征はした?
今年は念願の遠征⊂( ˆoˆ )⊃
しかも悲願の大阪通り越してまさかの台湾…笑。
手配から何からわっちゃっちゃだったけど、瀬戸っち推し始めてからやっと初めての遠征、そしてお互いに初海外の地を踏めたのは幸せでした♡北海道出身の民からしたら、台湾はあんまり海外行ったー!って感じはしなかったかなぁ?でも海外旅行いくひとのこと、やっと理解出来た。いろんな未知との遭遇、本当に楽しかったです。
え、イベントどうだったかって?タノシカッタヨ()



12.公演の前後にあったアクシデントなどがあったらどうぞ。
今年はついに転んで流血事故を阻止したので*7、これっていうのは…。しいていえばボジョレーたーぼう*8の後に夜の飛行機で実家に帰るつもりだったんだけど、予定が押しまくって飛行機ボツりかけたこと。タクシーとっ捕まえてそれでも間に合わん無理って思って航空会社に問い合わせたら、がっつり遅延してるからタクらなくても余裕だった事が発覚。謎に渋谷までタクって無駄金払う羽目になりました、笑。
あと私のアクシデントではないけど、いつかのある日に誰かが何かを忘れたせいで午前中延々とぶちギレ泣いてたことはありました!!!!笑



13.妄想マンセー!今年は彼らと何回目が合った?
リアルに数え切れませーん\(^o^)/♡


14.チケット代交通費etc・・・どのくらい使った?
見送った諭吉のことは忘れることにしてるから…(震え声)公演数的には瀬戸っち応援するようになってからは初めて100公演割り込んだけど、単価(円盤とか円盤とか円盤とか)が跳ね上がったり、突発で台湾飛んだりしてるので総額は今まででいちばんかな…?



15.今年最後の公演は?
舞台はダメステ千秋楽、お友達のご招待で。
今年は脳みそフル回転舞台*9オンパレードだったから、ダメステと同じ週に入ったえすだんで頭からっぽぴーになってアホになってキンブレフリフリ出来たのは良い気分転換でした!
現場はルナライ!詳しくは別記参照!



16.来年は今年よりたくさん公演に行きたい?
これはもはや自分のアレというより瀬戸っちの現場数によって決まるものなので…(それはそれでおかしい)。ただお金も時間も有限だし、環境も変わったし。自分のキャパをちゃんと考えていきたいと思います。末永く推したいので。義務にするつもりはありません。


17.来年最初の公演はもう決まってる?
バトリズムカフェ\(^o^)/
ちょうど去年の最初の土日もいきなりオッドフェス出演が土壇場で発表されて半泣きで仕事休みにして行ったトラウマから、なんかここら辺であるだろ!って思ってました!なので仕事は…まああるんですけど…走りますね…。
舞台は月末のバトリズムステージ。これもまさかのセミロングランで1公演仕事で行けない…と思いきや交渉にて休みもぎ取りました。やったね。

*1:まあ普通に別日でも最前ドセン入りましたけど、笑

*2:しかも瀬戸っち固定カメラしてて暫く気付かなくて、正面からめっちゃ目線の圧を感じて前を見たら社長がものすごい顔してて不意打ちくらって死んだ

*3:センブロ最前だと着席だったんで足元がどうしても見えないんでね!!!!

*4:思わず手紙に書いた

*5:あくまで概念の話な

*6:尚マッサージして貰って帰ったので身体はやや回復

*7:ただしえぴつーの時にバトリズム情報解禁に驚きすぎて劇場内でコケた

*8:たなぴろくんのバーイベ。瀬戸っちがゲストで出てました!

*9:スケアは一般的には別にそこまで…って感じだけど、私はチケット業務から何からずっと頭使いまくってたし情緒不安定だったので笑

お花とかネイルとか創作で振り返る2018

恒例のアレです。今まではお花とネイルだけでしたが、今年もお花現場少なかったしネイルもしない時が多かったので新たに【創作】ジャンル追加しました。


では、参ります!



君の願いは雪となる

2018年1発目の舞台現場!しかもお花OK現場とか去年8月末の止まれない12人以来!ひゃっほう!ただこの作品はストレート作品あるあるで、先行で公開されたフライヤーではどんな作品なのか全然検討がつかないものでした。わかる情報としてはカフェのお話、瀬戸っちはカフェ店員をする(ビジュ写撮影風景の衣装から)、なんかたぶんハートフルな感じという3点くらい。んーこれは困った。そしてデザイン決めに苦慮した時にお願いするのはブレンダさんっていうのが常です。ということで今回もお願いしました。

まず制作にお花が出せるか確認して、配達日時を押さえてから本当にざっっっくりしたコンセプトをお伝えして見積もりして作ってもらいました。流石お高いことに定評のあるブレンダさん、お高かったっす。35000円。

でもこんな感じで本当に可愛く作って頂きました!ブラウンのリボンっていう考えはなかったのですが、白に映えててめっちゃ良かったです。

あと札は自作です。昨年末にキンブレ作るのにあたって出会ったアイビスというアプリのおかげで、めちゃめちゃ作業が捗りました。ベースの画像(背景とコーヒーカップの絵)はphoto ACさんからお借りして、お洒落カフェの黒板メニュー風にしてみました。お花が白だったから結局目立たなくて失敗した!って思いましたが、ちんまりと100均で調達したコーヒーカップを添えて。ブレンダさん!好き!





君よ叫べ、其ノサガノ在ルガ儘ニ
こちらは9日間の少し長めの公演数。しかも劇場はお花が終日外置きになる因縁の*1サンモールスタジオ。ブレンダさんで造花固めをすれば*2とも思ったのですが、この時はスケステのチケット関連で死ぬほどにお金がなかった。あとはお花の色やコンセプトもある程度決まっていたこともあり、何かと融通を効かせてくれて自由度が高い勝ち花.comさんにお願いしました!

そしてこのお花屋さんにお願いするにあたって、やってみたかった替え花サービスも取り入れることにしました!

まずは配達日時を押さえて、簡単に参照画像(近いイメージのお花、推しのビジュ写)をお伝えして、小道具を用意して持ち込みがてら店舗にお伺いし打ち合わせという流れを取りました。用意した小道具は短刀2本、包帯、フェイクファーの布の3つ。刀は二刀流のキャラだったので池袋のACOSで調達。包帯はなんとなく衣装のサラシ布っぽさから。あとフェイクファーの調達先は布といえばの日暮里にて。この頃には瀬戸っちが何枚もビジュ写出してくれていたので、それらの写真を色々見比べて裏地も見て、なんと恐らくほぼ全く同じ生地を発見しました!さすが日暮里!

そして今回替え花サービスを利用するにあたり、せっかくなので*3花札も2種類用意してみました。アイビスまじ便利、有能。いろいろ操作してみて、この頃にようやく一通りの機能を使いこなせるようになりました。

そしてお花がこちら!

ど赤!正直あんまりお花的に替え花したのかわかんなくない!?って思ったけど、推しが気づいてくれて良かったです。゚(゚´ω`゚)゚。劇場クソ狭なので正面からは綺麗に撮れなかったのが残念。替え花サービス使って良かったこととしては、やっぱり中日くらいからだいぶお花がくたびれてたので、いいタイミングでチェンジ出来たなぁと思います。あとはこの辺りってぶっちゃけあんまり治安良くないからお花が盗まれることとかもあるし、いかんせん狭すぎて人が通る時に花が折れたり曲がったりすることもあるんですね。今回も替え花する直前に倒れたのか倒されたのか盗まれたのかわかんないけどお花がズタボロになりまして…。でも運良くその翌日には綺麗なお花に戻っていたのでラッキーでした。良くなかった点としては高かった。細かい値段忘れたけどトータル40000円だったかな?正直2回目に来たお花見た時に「これなら2万×2回オーダーで良かったのでは…」とは思った。あと花札の1枚目はお花屋さんにプリントからお願いしたんだけど、やっぱり解析度とかプリントの質が劣る。なので2回目の分の花札は公演期間中にキンコーズに走って自分でプリントして速達でお花屋さんにお送りしました。やーあれは大変だった。




スケアステージ episode1
花禁現場でした!知ってた!
なのでまずは花禁現場恒例のネイルから。

今回は10日間公演+続編確定の現場だったので初めてネイルチップで作ってもらいました。作って頂いたのはいつもお世話になっているvenusricoさん!

本当にここは上手い!そして安い!痛ネイルって時間制が多いから値段が当日まで読めなくてドキドキしちゃうんですけど*4、こちらは時間制ではなく最初からお値段がわかっているので安心です*5。事前に打ち合わせ+チップのサイズ調整、後日受け取りという形で対応していただきました。

イラスト2本+モチーフ3本、他はシンプルに。イラストはそれぞれつばさくん。モチーフはつばさくんと瀬戸っちのサインとSolidSのロゴ。相変わらず絵がうますぎてびっくりでした。値段はごめん忘れた()

ただチップにしたこと自体は大失敗でした。まず今回ライブもあるのでキンブレOK現場。後述の通り勢い余ってキンブレ4本も作っちゃいました。まあ1本は黄色固定で残り2本(1本は予備、招待した友達用)の計3本持ちしてたんですが、ネイルが長いand不安定なのでキンブレのカラチェンめっちゃ大変でした。*6そして公演期間中に雨の日があったんですがあっという間に半分近くチップが行方不明に。どケチなのでこのチップを続編とかでも使うつもりだったから、ノリ固定ではなくテープ固定にしたんです。強力なテープをネイリストさんに紹介してもらってたんですが、雨水には無力だった…。゚(゚´ω`゚)゚。なので後半はチップ付けてません。かなしい。


さて、次はその問題の(?)キンブレ。恒例のアイビスたん大活躍です。実写仕様が好きなのですが、まともなビジュ写がギリギリまで出てこなかったので今回はデフォルメキャラで。カラーキンブレはOHPシートにカラー印刷して、キンブレは白で灯しています。他にも調子に乗って3本作っちゃいました。

うちわはリペアしているもののまだ現役で使ってるので割愛。



舞台 ケルベロス
まさかのお花OKで動揺(^o^≡^o^)この頃はえぴ2のチケ発が被っててやっぱりお金がなかった。あとこれからは花禁現場も増えるかなとか、次お花出すかわかんないしなとかいろいろ思うこともあって*7、せっかくなので瀬戸っちが好きな色である金色のお花出そう!って思いました。ということでお花屋さんは金色とか派手なものが得意なお店にしました。ごめんなさい、ここは友達から教えて貰ったところなので非公開で(>_<)

ちなみに注文した翌日に瀬戸っちは赤チームです!なんて発表がされてキレそうになったけど()赤いお花はもう何度も出てたので、結局ベースは変えずに少しだけ赤を取り入れるデザインに変更する程度にしました。

花札も正直作品のテイストがわからず、ただなんとなく社会派的な真面目的なやつかなぁ?と予想。広告代理店のお話なのでなんかよくわかんないから()とりあえず背景は英字新聞で。そしてケルベロスといえば3つの頭を持つ犬(?)だから、犬の頭を無理矢理ねじ込んでみる。相変わらずアイビス良い仕事するね。キンコーズで印刷+ラミネート+カットして(1000円でおつりがくるよ!)花屋にに納品。A3に印刷してカットしたので、お花に対してちょっとだけサイズが小さくなっちゃったのはちょっと反省。でも今回はお花も札も身内からめちゃめちゃ褒めてもらいました\('ω')/あとやっぱり花は赤だと他のキャストとも被りまくる感じだったので、金色貫いてよかったなぁと思っています。



スケアステージ episode2
花禁現場!なのでカードとキンブレとネイルを新調してうちわをリペアしたのですが、ここではネイルだけのご紹介。

ずっと実写ネイルがしたくて*8、どこかいいとこないかなーって思って探して予約しましたら、あとから知ったのが友人御用達の方で、しかも別の友達の友達だった、笑。minz池袋店です!上手いし速いしお話面白い!笑。


烏天狗の衣装と星芒の彼方というサブタイトルから星空イメージでお願いしました。実写ネイルはSNOWが余裕で反応してました。すげー。黒もふもふ(ずっとウニちゃんって呼んでた)はちゃんと千秋楽まで無くしませんでした!えらい!(?)




BACK COAT~裏裁判~
予想外の今年最後の花現場おかわり来た(^ω^≡^ω^)この作品の情報解禁がそもそも初日1ヶ月前っていうまじふざけんなでもありがとうございます状態だったので、あんまり吟味する余裕なかったです。ちょうど友人知人から花パネルやらキンブレシートやらうちわやらの作成依頼も受けてたし…。でも間に合って良かったですめっちゃギリギリでした。

構想は早々には練ってたんです。天秤にタイトルを乗せて、後ろにパネルを背景のように入れて名前をそこに…みたいな。ただ上記の通り全くもってタイトル切り出したりする余裕はなく、泣く泣く断念。ただ天秤は既にAmazonプライムで取り寄せていたので、何か記念的なもの…誕生日はまだ先だし…とか考えた結果がここまでの総ステージ数。厳密には300越えたのはえぴつー期間なんので、突破という言葉で濁しておきました、笑。

納品予定日の朝、仕事終わりにクリエで作業するおたく。


赤にラメ、黒と金をポイントで*9。パネルは珍しく背景から全部自分で作りました。生と死を賭けた裁判のお話なので、白と黒の背景とそれぞれに対比する黒と白の羽根。自分で言うのもアレですがかなりこだわりました!



総括!
気付いたら今年はお花1段のやつしか出してなかった(O_O)基本主演は2段、他は1段っていうマイルールに則った結果なんですが…1回くらい出しとけば良かった…(:3_ヽ)_

今年はアイビスを使えるようになったので、キンブレ制作とかパネル制作が楽しく自分の理想にかなり近いものを作れるようになってきたのは良かったです。

来年もお花現場ありますよーに!でも直前告知はありませんよーに!笑

*1:ここの現場でほぼ必ず転ぶ呪いの地

*2:ブレンダさんは造花でも作ってくれる

*3:というか作ってるうちに新たなビジュ写が解禁されて死ぬほどに好きだったから

*4:前に凄まじく予想外に高い値段になって半泣きになったことが…

*5:でもなんか今見たら値段が明示されなくなってる??

*6:忘れもしない…。公演序盤カラチェンにもたつく私をじっと見つめる目線、公演期間中盤のMCでりっかが「みんなペンライトの色変えるのはやい!すごい!」って言う中で半笑いでガン見してくる目線、公演後半にチップ付けなくなってからカラチェン早くなったので通路から推しが登場する時既に黄色にカラチェンしておいたらニッコリして頷いていた目線…

*7:当時バリ病んでて正直降りそうだった

*8:あと翼くんのおたくじゃなくて瀬戸っちのおたくです!ってえぴわん直後に悪気なくツイートしたら鍵RTされたのを根に持っている

*9:でも私が頼んだのは金ベースだったんだけど…まあいっか…

記念のあれをなくしても 「心にある」とおさめるか~さよなら明石スタジオ

だいたいただの懐古。




忙殺の11月を終えバーイベも終えたある日、このツイートを見つけました。明石スタジオが閉館、今後取り壊しになる可能性が高いそうです。私の瀬戸歴始まりの場所。



★≡:*:≡゚☆。≡*:≡゚


きっかけは「推し変したい」でした。

当時の推しにすっかり虚無を覚え*1、いろんなお友達に「推し変したい」と漏らしていました。ある人はとある俳優(元々ちょっと気になってたのもあるが)、ある人は刀剣乱舞(ものすごい勧誘を受けた)を勧めてくる中で、ディアなんちゃらで知り合ったお友達に薦めてもらったのが瀬戸っちでした。元々名前と顔はストラバの頃に別の友達から教えられてて、人の名前と顔が覚えられないおたくの私が珍しく一発で覚えた俳優さん。言うて本当に顔と苗字以外は知らなかったんだけどね。


そんな感じで候補をあげて、現場があれば行こうかなくらいの気持ちで。でも当時第1候補は瀬戸っちではなく別の俳優さんでした。元々昔から現場でも見たことあったし気になってたし。そして運命の(?)9月11日を迎えます。


この日はまず普通に仕事だと思ってたんで出勤したら、まさかの休みだったっていう(´^p^`)先輩にジュースを与えられて大人しく帰りました、笑。出歩くにもiPodの充電ないから充電してから動こうと思い、家でダラダラ。そしたらまずその第1候補くんの舞台が絶賛公演中なことに気付きました(遅い)。譲渡ないかなって探したけど、まあ当日なんてもうないよね。次に当券サクッと手に入るやろって思って公式確認したら、当券は夕方から抽選って書いてて…。今から劇場行っても間に合わないことが発覚(´^p^`)まじか


そしたらじゃあ瀬戸啓太くんは今何てんのかなって調べたら、なんとこちらも絶賛公演中じゃないですか!場所…高円寺?明石スタジオ?知らん!笑。でも本当に暇暇の暇だったし当券ありそうだったので行くことにしました。言うて向かってる最中に他の現場中だった友人2人ほどに「いやだったらこっち来いよ!!!」って言われましたが。コルダ行けなくてごめんな(?)



意外と駅から歩いたのでギリギリスタートには間に合わず、OPが終わるまで待ってからの入場でした。とりあえず明石スタジオの印象としては「外観が高校の友達が住んでた下宿そっくりやな…これが劇場…?」っていうハイパーローカルネタ。元推しはキャパ中~大規模中心に動いていた人だったので、ここまで小さい箱は友達の舞台*2以来でした。

舞台の内容も共演者も何も知らぬまま後ろ寄り下手寄りの席に通されました。あ、ちなみに作品名は「JYUKAI-DEN」です。そんなに期待値も高くない状態だったんですが。その明石スタジオで繰り広げられていた舞台は、その時の私が求めていたものがたっくさん詰まっていました。



箱は本当に狭かったです。ステージも激狭でした。でもその狭さの中でも上手く殺陣の場所を調整することで狭さを感じさせないくらい手数が多かった。久々にゴリゴリに殺陣!っていう作品を観ることが出来たのがまず嬉しかったし、この狭さをものともしない手数と実際に立ち回る役者さんの技量が凄かったです。

お話も笑いとシリアスを上手くマッチさせて飽きさせないけどくだらなくないバランスが好きでした。和風っぽいけど少し異国を感じさせる世界観も好きです。


そして、瀬戸っち。
本当に作品のこと何も知らないで行ったし、むしろ動画(?)の瀬戸っちすら見たことない状態で行ったんですけど。そこにも私が求めていたものが、欲しかったものがたくさん詰まっていました。


まず演じていたキャラクターが厨二病の呪い*3って意味がわからないし、元推しがバリバリ厨二病だったこともあって「ここでも厨二病かーい!w」って笑ったよね。でも本当にこの人厨二病なのかなって結構本気で思うくらいにはばっちりぴったりハマっていました。

一応それまでに瀬戸っちの経歴はサラッと調べていたので、まだキャリアとしては1年ちょっとしか経ってないのに*4、圧倒的に濃いキャラクターで他のキャラを食い殺す勢いで。たぶん瀬戸っち目的じゃなくこの作品に入ったとしても、強烈なインパクトを残す程に作り込まれていたキャラクターを演じていました。殺陣は流石に他のキャストに比べて手数も少ないし今を思えばものすんごく拙かったけど、それでも一生懸命やってたのもかっこよくて。そしてやっぱり顔がいい(笑)


そして印象的だったのは、そのキャラクター(硯)は右手に朱雀()を飼っていた(何を言ってるかわかんないかもしれないけど本当に飼ってた)んだけど、カーテンコールでも朱雀と一緒に挨拶してたんですよ。本当に最後まで徹底していました。そして運良く後方席ながらカテコゼロズレで*5、圧倒的かっこいい顔面でニコニコ微笑まれた(気になった)ら最後「あ、これはあかん。落ちる。」って心の中で宣言せざるを得なかったです。完敗。ブロマ買って帰りました。




私がこの時に推し変をしたかったのはまあ本当にいろんな理由があったんです。詳しく語るとまた怒られても嫌なので割愛しますが。そんな時にこの明石スタジオで行われていた作品とそこに出演していた瀬戸啓太さんという役者さんは、当時私が欲しかったものを全部持っていました。こんなに小さな箱で。本当に衝撃でした、頭を後ろから殴られたくらいの。結果、その数日後に元推しとさよならに至りました。そうしてもいい、私はこの人を応援したいこの人に投資したいって思えたから。



★≡:*:≡゚☆。≡*:≡゚


そしてそこからいろんな所に行って、いろんな姿を見て知って、泣いて笑って今に至ります。約3年半前に小さな明石スタジオで出会った推しも、来週キャパ2000オーバーの大宮ソニックシティに立ちます。絶対この人は売れる!人気になる!って信じ続けてたから別に嘘みたい夢みたいとは思ってないんだけど。でもちゃんと信じてついてきてよかった、応援してきてよかったって思います。


ものすごい余談ですが。

あんまりこういうこと言うの良くないかもだけど、最近某中古グッズ販売店によく行きます。昔は元推しのブロマに瀬戸っちのブロマをさり気なく忍び込ませて査定に出しても、きっちり仕分けられて返却されるのが常でした。個人ブロマの棚を眺めながら、ショーケースに入る元推しのサイン入りブロマを眺めながら、いつもくっそくっそ今に見てろよ!!!って悔しく思いながら帰っていました。それが最近は出してはすぐ完売するので未だにブロマの相場がわからないっていう、笑。つい先日は査定に出そうとカウンターにブロマを出した途端に店員さんから「全然在庫ないですww」って草生やされてこっちも「ですよねwwwなので補充しに来ましたwww」って草生やし返しておきました。こういうのってあんまり良くないかもだけど、そこでつく査定は完全にその役者に対する客観的評価だと思っています。今まではまともに査定されることなく突き返されてたのが、今やブロマを見せた瞬間に誰かっていうのを、売れてて在庫が無いことを店員さんが認識してくれて、しっかり価値を数字として提示されることが凄まじく快感です。めっちゃ性格悪いけど「ほら見たことか!!!」って言いたい、笑。


余談終わり。




最近(えぴわんリリイベ直後)めちゃめちゃ今更ですが「推しが武道館にいってくれたら死ぬ」を読んだんです。その中で特にうわーって思ったワンシーンがこちら。3巻。くまささんっていうおたくと、その推しのれおちゃんの2人のやり取り。

「れおちゃんは僕がれおちゃんに夢見たことを全て叶えてくれる。出てほしかったお祭りに出てくれたりとか、センターにもなってくれた。それから人気投票での1位。」

「そこにはいつもくまささんがいるね。」

「えっ」

「くまささんの次の夢は?」

「れおちゃんが武道館にいってくれること」

「一緒に行こうね」


瀬戸っちもいつも私が夢にみていたことを全て叶えてきてくれました。あんなことこんなこと例を挙げればきりがないほどに。あの小さな明石スタジオから始まった私の夢は、今も現在進行形で続いています。きっとこの先もっともっと素敵な夢を叶えてくれるって信じてるし、そこに私も一緒にいれたら幸せです。

そんな夢の始まりの場所である明石スタジオはなくなっちゃうけど、私の中では絶対に忘れないし、これから先も「心にある」大切な場所です。




ちなみにタイトルはモーニング娘。のアルバム「13カラフルキャラクター」に収録されている「be alive」という曲の一節です。この頃のつんくさんの楽曲めちゃめちゃ大好きで、特にこの曲は5本の指に入るくらい大好きです。

*1:主にディアなんちゃらっていう舞台のせいで

*2:区営住宅みたいなとこの地下

*3:言の葉が少しだけかっこよくなってしまう呪い

*4:でも追追知ったけどWES通ってたので実際のキャリアはもっと長いと言える

*5:本当に昔からこういうとこだけは運がいい

私は壁になりたい。BACK COAT~裏裁判~

2018.11.27~12.2 日暮里d倉庫
BACK COAT~裏裁判~

久しぶりの1ヶ月内2現場\(^o^)/
情報解禁が10月末でシフト提出後っていうか何ならシフト出た後!なので仕事挟みながらの通い現場でした。*1

とある事件に関する裁判が行われた。
犯人に下された判決は、無罪。
納得のいかない遺族は、バックコートという組織に新たに裁判を依頼。
そして集められた新たな裁判員たちにより、裏裁判が行われる。
裏裁判には三つのルールが存在する。

一つ、裁判員は犯人含む事件に関わる人間で構成されること。
二つ、判決は死罪か無罪かの二択のみ。
三つ、判決はその場で即刻実行される。たとえ、犯人ではなくても。

生死を賭けた裁判が今、開廷される。

http://vacar.co.jp


無事終演して、映像化もされないので遠慮なくネタバレしていきます。




この物語は主人公(サク)の妹(リン)が首を吊って死んだ1年後から始まります。リンが首を吊った時に居合わせていた家庭教師。本来は止めなければいけないところを止めなかったことで有罪となる見込みでしたが、最終的に家庭教師は無罪…というのが序盤、報道の音声のみで流されます。

そしてリンの唯一の遺族であるサクは「BACK COAT」という組織に新たに裁判を依頼。そしてBACK COATによってサクとリンと関わりのあった人々が集められ、裏裁判は始まっていく…。

裁判が開廷されて最初に「家庭教師が有罪だと思う人は挙手を」と求められ、最初に手を挙げたのは家庭教師でした。それに続けて次々と手が上がる中、2人だけが手を挙げません。その2人は主人公のサクと、作品の1番最初に「俺はお前が手を上げる方に挙げる」と言っていた、サクの幼なじみのタツヤ。

家庭教師が無罪であることに納得が出来ないから開廷されたと思われていた裏裁判。しかしサクの目的はそうではなく、自分が旅行に行き不在だったリンが死んだ日に何が起きたのか、どうしてそうなったか…妹を探す為の裏裁判だったのです。





と、以降基本的には一部回想はあるものの、その裏裁判の一部始終を演じるワンシチュエーションの会話劇でした。
結論から言うとまじで虚無。とても絶賛する意味での虚無。とても精神削られる作品でした。



人の面の皮を1枚1枚捲っていく裏裁判

なんと言ってもまずはこれ。序盤は全員が淡々と裁判を執り行おうとしています。回想シーンに出てくるリンもとても子供らしく可愛い。家庭教師もひたすらに謝り続ける。でもその家庭教師の面の皮が剥がれた時、彼女は豹変しました。一本に結っていた髪を解き、水を飲み干し、ペットボトルをテーブルに叩きつける。そして「憎んでいましたから、リンさんのこと」と。そこからの回想は愛らしいリンではなく、子供らしい故の凶暴さと残酷さ(後述)を露呈します。そしてそれがひとつひとつ、ひとりひとりのこれまでの外側の面の皮を剥ぎ取っていきます。

裏裁判の参加者のうち家庭教師を含む4人がリンに苦しめられてきた人物で、4人はリンの殺害を目論みます。そしてそれに協力していたのは、参加者である裁判長と弁護士。次々と暴かれていく真実に動揺したり怒り狂ったり泣き崩れたり…。多種多様の反応がまさに人の面の皮をはぎ取ってはぎ取って見えてきた底のようで。すごく生々しかったです。タツヤくんのことは後述します。


ワイ、ほんと倉持さん好きやねん…

そんな重要なキーとなるリンを演じたのは倉持聖菜さん。瀬戸っちとは野畑、艶弐とヴァガー現場でほぼほぼ共演している女優さんです。もうほんと好きやねん…野畑の時から好きやねん…。倉持さんのお芝居がとにかく好きです。そしてこの作品でもっと好きになりました。まず序盤は本当に無邪気で可愛いお兄ちゃん大好きな妹、リンちゃん。サクにほっぺもみくちゃにされてるところはごめんサクさん、1回だけやらせて?って言いたいくらいほっぺもみくちゃにしたかった…来世で頑張ろ…(?)
それが家庭教師の暴露によって豹変します。花村さん(花屋の女性)に掴みかかり、服やサクへあげるはずだったプレゼントを投げ捨てる。配達員の結城さんが届けた荷物を「ペナルティ」と踏み潰し、頭を掴み上げて無免である弱みに漬け込む。家政婦の父の写真を破り捨て、それに抗議する家政婦の頬を思いっきり(これ毎公演ガチ)引っぱたいて「私だけお父さんの記憶が無いのに理不尽!お兄ちゃんも可哀想!だから捨てたの!」と言い放ったと思いきや、「今日の晩御飯に苦手なもの入れないでね♡」と無邪気に言う。もうその凶暴さと、それが子供ゆえの残酷さを秘めてる匙加減が大変堪らなかったです。スケアのえぴつーで「いっせいたんに扇子で殴られたい♡」とか言う私も流石にリンちゃんからのリンチは遠慮しときますレベルのガチっぷりでした。あんなに小さい華奢なお身体で…。女優さんすげえっす…。


その時の感情で動く役者達

私は今回ニートになれなかったので2日目だけ行けなかったのですが、3日目マチネで随分様子が変わっていることに気付き、ソワレで悟りました。
これ、その時によって全然違うぞと。
私は演じる側の人間ではないから詳しいわけではないけど、演出家さんによって作り方って本当に多種多様。ガッチガチに型にハメ込んでいく人。演者の要望を積極的に取り入れる人。アドリブ推奨派とアドリブ否定派。11月上旬の作品が.5だったから「そのキャラらしくあること」を求められていただけに、今作の「その場その時の感情に委ねる」という作りが本当に嬉しすぎました(;_;)♡本当に舞台はナマモノとよく言いますが、この作品はそれが顕著でした。本当にみんな全然違うの。だからこそその喜怒哀楽が毎公演観ててもビリビリ伝わってくる。その都度修正したり工夫もわかるし、こうした方がより良くなるだろうという挑戦もわかる。いつもいつもみんながその時の100%でいる。本当に見応えあったし何度観ても飽きないしもっと観たくなる。最高でした。


求:円形劇場

最初に書いた通り、この作品はワンシチュエーション。セット転換一切無し、回想シーン以外は全てその裏裁判の中での描写になります。そして先述の通りキャスト達はその中をうろうろしながらお話が進みます。奥行きのある作りだったので、ステージ後方にいるキャラにステージ前方にいるキャラが声をかけたり迫ったりすれば当然前方キャラは客席に背を向ける。ふと俯瞰的に観た時に「こんなに客席にお尻向ける舞台初めてでは…?」って思いながら推しのお尻を眺めてました(やめとけ)。公演前半時期は特にだったのですが、タツヤがサクに迫るシーンは完全に上記のパターンで、タツヤがどんな表情でサクに詰め寄っているのか、全く見えない\(^o^)/泣いてるのか?笑ってるのか?怒ってるのか?もう気になりすぎて初日死にそうでした。夏に通った「ケルベロス」という舞台が花道ががっつり迫り出した変形舞台で、座る席によって見え方が違うのでこんなフラストレーションも消化出来たけど…。もう期間中ずっと「後ろの壁になりたい」「後ろのドアからしれっと入りたい」「壁に私のこと埋め込んで欲しい」って言ってた。後半は少し直ってたけど。でもやっぱり壁になりたかった。こんな感じで。

来来世はd倉庫の壁になります(?)


タツヤくん(推し)の話

富永竜也、それが今回推しの役でした。主人公サクの友達で、幼なじみ。先述の通り「俺はお前が手を挙げる方に挙げる」「いじめられていた俺を助けてくれたから、今度は俺がお前を助ける」と冒頭で言っていたくらいにサクを信用している。
しかし私は騙されない。
過去いろんな作品観て来ましたが、推しってなんでかいつも途中で豹変したり取り憑かれたり2面性のある役率半端なかったので(思えば最近はなかったかな?)、しかもクレジットがダブルキャストながら2番手なので、そんないい男なだけで終わるわけが無い!ということで初日からかなり穿った見方をしておりました。そうすると時々表情の僅かな変容に「やはり…」って思うところがあって。そして物語の後半で全てが明らかになります。凶暴になってしまったリン。それをけしかけてしたのは(やっぱり)タツヤでした。恵まれた環境で過ごすサク、恵まれず妹を亡くしたタツヤ。タツヤはその理不尽に苦しみ、サクを自分と同じ恵まれない環境に落とし嵌めようと…。と言っても本当は初めて保育園で仲良くなったと思っていたサクに、次に再会した時に「誰?」と忘れられていたことへの悲しみが全ての始まりでした。

序盤の好青年ながらも何処か建前というか裏を感じさせる表情。妹のことを口にしたその一瞬だけ滲み出た裏の顔。弁護士の真実が露呈された時、今までの回想と違って真っ直ぐに真顔で見つめる視線。だんだん堪えきれなくてそわそわする仕草。自分以外の人間の全てが露呈されたので決を取ろうと迫るその直前に隠しきれず俯きながらも見えた笑み。タツヤの真実が暴かれる回想で、現実の時間軸から回想の時間軸に切り替える瞬間。真実が完全に暴かれていく刹那、俯いた時の口角が本当にゆっくりと弧を描いていく様の美しさ。そこからの独白のように全てを打ち明ける時の仕草でみせる異常性。周囲を嘲笑う顔。女だろうがなんだろうがはっ倒して突き飛ばしてく怖さ。弁護士やサクに諭されて混乱し、最後にもう1枚面の皮を捲った中にあった本当の姿。

…もう映像化されないからめっちゃ書いたわ!笑。もうほんと良かった!本当に丁寧に演じる人なので、影の芝居も含めて本当に楽しめました。2面性のある役に定評がありつつかなり久々で、しかもここまで重苦しい作品。それでもこの数年で培ってきたスキルで、今までの何倍も何十倍もリアルで丁寧なお芝居でした。お芝居のことで総括すると、序盤の大人びた姿と後半からの幼さの対比が凄かったです。振り幅のある役をこれまでこなして、それだけのスキルがあるからこそ。はー、本当にいつも言うけど推しててよかった。誇りです。


幸せになって欲しいから、さようなら

もうバンバンネタバレしてくけど、結局全員がそれぞれに関わり、絡まり、壊れていった。リンもその凶暴性を自分でもコントロール出来ないことを思い悩んでいた。お兄ちゃんに幸せになって欲しい、だから不幸にする人を許さない。でも本当にこれでいいのかな…でも…。そうしてリンが選んだのは「自殺」でした。つまりリンを殺そうと仕向けた人達はいたけれど、結局リンは自ら死を選んだのです。そしてリンは遺書を残しており、サクはリンが自殺だと知っていました。真実を全て知ったサクは、自らを有罪として死を選びました。やーね、その時のリンの遺書が泣ける。細かい記憶違いがあったらごめんね。

‪うちはお兄ちゃんが幸せになるために‬
‪傍を離れます。‬
‪うちが居るとお兄ちゃん‬
‪幸せになれないから。‬

‪ずっと苦しかったでしょ。‬
‪反抗してごめんね。‬
‪素直になれなくてごめんね。‬
‪言うこと聞けなくてごめんね。‬

‪全部お兄ちゃんの為だから。‬
‪大好きなお兄ちゃんをこれ以上‬
‪苦しめたくなかったから。‬
‪………こんな妹でごめんなさい。‬

今作は正直キャラに感情移入…というのはなかったんだけど、この部分だけはわかりすぎていつも泣くの堪えてました。わかりすぎる…。もう少しこの作品と出会うのが早かったら、たぶん堪えきれてなかったと思います。

あと作品の冒頭と最後でそれぞれこんなやり取りがあります。

どうして離れていく方が笑顔なの?

…それは相手に幸せになって欲しいからだと思うよ。

最後にサクは笑ってましたか?ごめんなさい、推しから目が離せなくて、あと下手ほぼ座らなかったのでわかりませんでしたそこだけ見落としてました()


カーテンコールと捌けるまで

カテコといえば一般的にキャストの挨拶があったり、ニコニコ目線もらって沸いたりっていう作品とは少し切り離されたものです。でもこの作品は大変ヘビーな作品故、カテコ拍手→キャスト一礼→捌ける→終了!という最後まで世界観を壊さないで終えていました。もう大正解。そこで素のテンションで来られてもこっちが温度差で風邪ひく。…っていうのは冗談として、この虚無の余韻が大変心地よかったです。
捌ける時に(というか入ってくる時も)なんとキャストは外(恐らくセットの搬入口)に出ていきます。ちなみに始まる時も同じく外から入ってきます。

この開いている扉の外は普通に、外。歩いてる人とか普通に見える。マチネは写真のように光が差し込み、ジュルネ*2では夕日が、ソワレは夜の冷たい風が差し込む。この演出がとても綺麗でした。そしてその現実の世界にキャストが帰っていく中で、サクとリンの手前で扉は閉ざされ、2人は外(現実)に戻らず微笑み合った後に、横の一般的な捌け口に歩いて捌けていく。最後の最後までなんとも言えない儚さと虚無を残した作品でした。

総括

最高でした
この作品は必要最低限のSEと照明とセットのみ。BGMはありません。BGMはキャストの息遣いや立てる物音だけ。それでも最初から最後までその世界観に引きずり込むキャストの演技力と気迫。もうほんと永久に観てたかったし、せめてあと1週間くらいやってほしかった。でもこれだけ短いからこそ、終演から1週間経ってなお、心が掴まれたまま離れられないんだと思います。.5ばっかりだとすぐ胸やけを起こすおたくなので、こういう作品を間に挟んで貰えるのすごく幸せです。ありがたい。はー、楽しかった…。板の上の推しisジャスティス…。
なお推しはAキャストで、Bキャストは堂本くんがタツヤを演じています。堂本くんのお芝居はマーカしか観てないけど…きっとまた違った富永竜也を演じたんだろうなぁと予想。まじでまじで仕事と現場さえなければ絶対行ったのに(:3_ヽ)_くっそくっそ



余談1 マクガワントリロジー、選べるのなら

今年は社会見学もいくつかさせてもらっていて、その中で松坂桃李さん主演の「マクガワン・トリロジー」という作品が強烈なインパクトを残していました。


もうほんと最大級の褒め言葉として狂ってる作品でした。この作品も観た後に「やばい」しか言えない語彙力ポンコツ化してしまったんだけど、ばっくこーとも終演後みんな語彙力ポンコツ化してて笑った。もちろん私も。
この作品での主人公マクガワン(松坂桃李さん)の幼さと狂気、本当にこいつやべーやつやんって思わせる演技力。いつかまた瀬戸っちもこういうイカれた役来ないかなぁとか、松坂桃李さんみたいに銀幕テレビ舞台問わず活躍する人になってほしいなぁって思いながら観ていました。そしたら半年足らずでそんな役が来た(^ω^≡^ω^)そんなばかな
あと瀬戸っちのこんな感じの役といえば2015年上演の選べるのならかな。前事務所の自社舞台なので映像化されてません。これも最初は絵に書いたような引きこもり究極のコミュ障おたくからの狂ったサイコパスからの最後はクソチャラ男っていう三変化(もちろん同一人物設定)で1人だけいい意味で浮いてた作品。この時も初見の感想第一声は「きもかった」ってくらいきもかった(伝われ)。また時を経て改めてイケメンによるイケメンらしい役だけじゃなく、振り幅のある、なんでも出来るんだよっていうところをいろんな人に知ってもらえて私も嬉しかったです。
残念ながら今作も映像化ならずでそこは悔しいですが、わりと近めなのがVシネマ 同窓会、全国のローソンでお取り寄せ可能ですので、気になる方はローソンへどうぞ!!!



余談2 大変だったよ11月

11月(+12月2日間含)は推し現場だけで

  • すけすてえぴつー(10日間16公演)
  • ばっくこーと(5日間6公演)
  • BBL上映会
  • えぴわんリリイベ

ここに加えてお花パネルを依頼分2枚と自分の1枚作成、キンブレも頼まれてた分はもう何本作ったか記憶にないし、うちわ合宿もした。先述の通り仕事も通常運転で入れていた。

もうほんとしんどかったです(:3_ヽ)_
しんどすぎて5週間のフィナーレであるリリイベ終わった瞬間に発熱して死にました(:3_ヽ)_生き返りました。

でもそれだけたくさん推しに会えて、またたっくさん推しの好きなとこ素敵なところを見つけることが出来て。本当に贅沢で幸せな1ヶ月でした♡でもお願いですから1か月前の通い現場解禁は死ぬので御容赦ください♡笑

*1:普段は情報解禁された時点で全休取るので現場中は実質ニート

*2:1日3公演の2公演目のこと。語感が面白いって友達がずっと笑ってた。

下半期まとめの前半

ここにきて11月12月に現場ラッシュが発生したので、先に7月~10月までの現場まとめ載せておきます。なんかもう半年も経ってないのに7月とか8月が遠い過去に感じる…()でもここまでは推しの現場より社会科見学が多め!



MNOP
2018.07.08 下北ドーン
主水さんとなるさんのイベント!お友達のご招待でお邪魔してきました¨̮♡⃛今回は朗読劇+ファンミという内容。ゲストなしのおふたりだけのイベントでした。
朗読劇のお話はお2人が作ったオリジナル作品。なんかどちらもすごく色が出てて面白かったです。なんかこうやって推しが作ったお話を観れるっていいなぁって思いました。瀬戸っちもいつかやろーね♡笑
ファンミはとてもアットホーム!笑。一時期はこういうアットホームさになんだかなーって思う時期もあったけど、今はないものねだりでちょっとだけ羨ましいなって思いました( ;ᴗ; )推しがいつまでも近くに寄り添おうとしてくれるっていうのも、また幸せなことのひとつだよねって友達とはお話しました(´-`).。oO



マクガワン・トリロジー
2018.07.16 世田谷パブリックシアター
お友達に誘われて行ってきました、完全に守備範囲外の現場。でももう流石っすわめっっっちゃ楽しすぎた…!狂気の殺人鬼マクガワン(松坂桃李さん)の人生における3つのシーンを切り取った構成。それぞれの物語は微妙に繋がりながら、それぞれ狂気・愛・憎悪・慈愛…マクガワンのいろんな感情を見せていく。
Twitterには散々書いたけど、外国原作のお話なので地名とか人名とか難しい言葉のオンパレードなの。また特に1部ではマクガワンが、3部では母親が物語を引っ掻き回すからもう全然わからんだらけ\(^o^)/でもわからんだらけだからこそ、余計なものが削がれて彼等の情緒が浮き出てきて、とても美しい。出演者さんのおひとりのお言葉をお借りするなら「なんかよくわかんないけどやばいもん観た」っていうのが最高に的を得ていると思いました、笑。
実は私自身、若手俳優現場以外のこういう有名キャストオンリーのお芝居は恥ずかしながら初体験でした。もう最高に刺激になったし、めちゃめちゃ楽しかったし、世界が一気に広がったように思いました。上には上がたっくさんいて、そこ…それ以上になる推し見るまで死ねないなって思いました←



ツキプロ文化祭月野百鬼夜行外伝 夏夢祭
2018.07.28 パシフィコ横浜
こちらもお友達のご招待で。最初は横浜遠いからどうしようかなぁとか言ってたのに、台湾決まって横浜を近所に感じたので(?)行きました。
アイドルとして1番好みなのはけんたくんが演じる壱星…を公言しておりましたが、久々のやまなか壱星の破壊力よ…!壱星くんは客席からスタートなんですが、ちょうど私の席から真横(席はブロック中央なので距離はありましたが)に立ってた横顔が…綺麗すぎた…!劇中もシキモドキ*1によって引き出されたドS心もツボすぎた…台風まじやばかったけど行って良かった…(:3_ヽ)_♡♡
お話的にはまあアレなんだけど、とにかく子役盛りだくさんで可愛すぎたから良し(?)そしてなんとなく11月のえぴ2の雰囲気もイメージがわいてきて、初日泣くかもっていう覚悟ができました、笑。あとスケアも満員のパシフィコで演じる推し観たらもうガッツとしては死んでもいいかもしれないと思いました(?)


男子はつらくないよ?
2018.08.02 三越劇場
だんつら!同じくお友達のご招待でお邪魔してきました!あと夏はしまぷろって2年前から決まっている(?)
話の内容的には、それどこのストラバ?って思ってたそのままでしたw愛すべき馬鹿達のひと夏の戦いと、今を生きる大人へのエール。「男子はつらくないよ?」っていうタイトルが最初はなんつータイトルや、おたくはつらいわ!って思ってたけど()、男子【は】つらくなかったら、じゃあ誰が誰がつらいのか…?っていうのが最後まで観てたらよくわかりました。
知ってる役者さんだらけで邪気眼欲するレベルで目が足りなかったんですが、特筆したいのは3年ぶりのひぐちゆうたくんですかね。アダチル*2以来。昔から思ってたけど、本当に立ち振る舞いひとつひとつに華がある。何がそうさせるの?と言われると困るんだけど、自身の魅せ方のスペシャリストだと思います。ド頭登場してきた瞬間に鳥肌ぶわーっとしたくらいには感動しました。あわよくば殺陣…もっと観たかった…(;▽;)



と、ここまで瀬戸っちの現場が久々1ヶ月以上なかったので社会見学楽しんでました\(^o^)/♡お声かけしてくれた皆様ありがとうございます!昔から言ってるけど、推し現場だけじゃ推しがほんとにいちばんかわからない。いろんな現場を踏んだ上で、それでもやっぱり瀬戸っちが銀河でいちばん!って言えるおたくでありたいよね!


ケルベロス
2018.08.07-08.12 東京芸術劇場 シアターイース
私瀬戸っちのお芝居で何が好きって、本当に丁寧に細かくこだわって挑んでいるところなんだけど、それをいろんな角度から楽しめる最高の作品でした!
変型T字型舞台。フライヤーのビジュアルや煽り文からは社会派の真面目舞台かと思いきやとてもコメディでした、笑。アフトで「これでもホチキスにしてはコメディ要素かなり抑えてる」って言ってて思わず「え、これで!?w」って思わず呟いてしまったくらいには。毎公演毎公演めちゃめちゃ笑ってました。私ほんとにこういうテンポのいい作品が好き。
とにかく変型舞台でいろんな角度から楽しめるので、立ち位置的には上手側かな…と思いつつそこまでサイチェン頑張らないでバランスよく入りました。いつどこから観ても、瀬戸っちの丁寧なお芝居なら無問題。日替わりネタもちゃんと全部違うことしてくれました。全通おたくにはありがたいね。
一見真面目で怖そうな雰囲気すらある、チームの中堅竹下役。久しぶりのスーツな役は本当にかっこよかったです。そんな竹下もお話が進んでいくうちに熱くなっていって…表情も柔らかくなって…3枚目路線に走っていく…笑。笑顔も変顔も真面目な顔も怖い顔も愛おしそうな顔も焦ってる顔も喜んだ顔も奥様な顔もゴリラ顔も酔っ払い顔もぜんぶぜーんぶ大好き(*´ω`*)♡


台湾漫画博ツキステ&スケステトークショー
2018.08.18
完全にノリと勢いで行ってきました。別記事に発表と準備に観光から振り返りも全部書いたんだけど、特に準備段階が機密事項多かったので何年かしたら載せます()なのでざっくりと。

まあ発表も約2週間前と急だったし本番はお盆真っ只中だったしパスポート取得も飛行機ホテル予約も無理ゲーすぎたけど、いろんな方のお力添えを頂き推し共々初海外キメてきました。でも台湾って親日国の観光都市なので、北海道の民としてはあんまり実家帰省と変わらんな??って思った、笑。九份も西門も観光しましたが楽しかったです(*’ω’*)*3

イベント自体は1時間ないし整列はまじ無法地帯だしこれもまた大変だったけど、初海外でド緊張の中で日本語オンリー貫いて頑張る推しが最高だったので結果オーライです、笑。あと観光があまり調べる間もなく渡航だったので悔いが残ってて、そこはどうせまた行くことになるだろうから(察し)その時まで楽しみにしておきます(*’ω’*)


アルカナ・ファミリア episode4
2018.08.21 新宿シアターサンモール
因縁のシアターサンモール(^ω^)←
お友達にお呼ばれしていただき行ってきました、初あるかなふぁみりあ!台湾直後だけどここしかチャンスなくてお邪魔しました。
申し訳ないことに原作は全然わかんなかったんだけど、それでも全くわけわからん!とはならなかったです。あとたぶん原作やったら結構好きになれそうって思いました。お嬢…!とにかく今まで見たことないこばやしくん、美し可愛いきたむらくん。あとあと久しぶりのしょうたくん!キャスト的にかなり激アツでそこがとにかく楽しかったです*4しょうたくんのとち狂った(褒めてる)お芝居は天下一品。すごく役柄にマッチしていたように思いました。くそー学園祭行きたいーー!!ちなキンブレ案件なのすっかり忘れてたのですが、お隣の女神様が貸してくださいました。推しキンブレ持ってってたら最高に気まずかったので忘れてよかった(察し)あとやっぱり振り付けは初見でその場で出来たからまだジャニヲタやれるわ(?)


こばやしのお茶会
2018.09.02 B-BOX
4年の時を越えてまたびーぼっくすに舞い戻ってくるなんて*5、4年の時を越えてこばやしくんのお誕生日をお祝いする現場にまた来るなんて*6誰が予想した(^ω^)
とりあえず情報解禁された時は絶賛台湾なうだったけど焦ってチケ取ったら直後に完売して震えたwしかもその日普通に朝まで仕事だったので、仕事終わらせて支度して猛ダッシュ→ギリギリ駆け込みで間に合いました。まあ仕事明け現場なので最初どちゃくそ不機嫌でした(^ω^)でも本当に推しは麻薬なもので、楽しそうにしてる推し観てたらだんだんそんな気持ちも溶けていって、1部の抽選券お渡し未遂事件はほんと死ぬほど笑ったwwさすがwwwあとTLでも喚いてたけど、本当にこばやしくんって賢いなぁってひたすら感心してた。いや賢いのは知ってるんだけど改めて。絶妙な緩さの中でちゃんと相手の言葉を引き出したり、相手や雰囲気に応じて自分の役割的な立ち位置を調整したり。だからか瀬戸っちもお話しやすそうな雰囲気で楽しそうにしていたのが印象的でした。そしてここにきて未だにアミュネの話してくれてわいた(アミュネ大好き芸人)。いつめんとも久々に会ってしゃべり倒したのも本当に楽しかった♡


おおみといっしょ
2018.09.29 DNP
こちらはお友達のご招待で!うん、やっぱりおみちゃんやばい(褒めてる)、笑。あとおみちゃんも可愛いんだけど、何より隣に座ってた友達の反応が逐一可愛すぎて終始萌えてた(*´ω`*)例えるなら少しネジの緩みが直ったやまざきくんって感じで()あんまりおみちゃんのこと知らなかったけどめっちゃ笑ったw帰りにおみちゃんからカード貰ったんだけど…ごめんな、推しはおみちゃんじゃないんだ…笑。


おとぎ裁判
2018.10.06 俳優座
こちらもお友達のご招待での社会見学でした!内容的にはとってもクリエみのある感じで、謎を秘めた終わり方。これですれいじー、らいかに続きクリエ3作品目にして自分クリエの舞台好きかも??って気付きました、笑。続きが楽しみ!個人的MVPはふーくん!2面性のある役柄でしたが、立ち回りから表情から声からガラッと変わってて圧巻でした。あと流石めちゃめちゃ声がいい。赤い時とかもう踏まれたい。ピンヒとか履いてほしい。そして忍ミュ以来の古賀プロパイセンね!まだこの作品観に行くって決まってない時に友達がRTしてきた赤ずきんのビジュ写は見まごう事なき少女でした…びっくりした…。声はさすがに忍ミュ当時のエンジェルボイスな美声から声変わりを経ていましたが、それでもやっぱり歌上手いしなんならタップダンス披露するし、本当にこの子武器が多い!いくつになってもプロでした…圧巻…。
あとこの作品は事前にトーチ(電気がつくロウソク的なもの)が借りれるんだけど(借りると1本につき1枚ランブロがつく)、ちょっとだけ遅刻するから友達にチケットを受付で預かってもらっててですね。チケットと一緒にトーチ3本渡された時にはさすがに笑った。まあでも3本くらいマストなのかな?と思って中入ったらちょい後方席だったこともあり、周りみんな1本しか持ってないし…恥ずかしかった…笑。



そんな下半期前半でした!
社会科見学たくさん行けてよかったけど、仕事もゆるゆるにしか入れてなかった結果、今になって現場解禁ラッシュで金銭的に死にそうです、笑。でも去年はあんまり社会科見学出来なかったからいろんな作品に触れることができて楽しかったです٩(*´︶`*)۶


さ、いよいよすけすて始まります。
生き残りたい(?)

*1:観劇していたので、出演者に無理矢理客席から引っ張り出された別名ひがのくんっていう妖。でもそういうサプライズゲストはおたくが泣くからダメ絶対。

*2:私的生涯暫定No1作品、保木本作舞台「A.&C. アダルト・チルドレン

*3:キャスト一行様より全て行程が1日先行していました、笑

*4:o(。>ω<。)o

*5:当時友達に付き合って行った

*6:アミュネ再演初日