フォロワーさんリクエスト(された気がした)
「鬼切まる伝(以下:鬼)」と「じゅかいDEN(以下:呪)」
それぞれ過去シリーズ作品の傾向から予測しておすすめポイント比較していきますコーナー。
それぞれの過去シリーズを観劇してきた上で、4つの項目を「A~E」の五段階評価。
参考までにそれぞれ私の観劇回数は
鬼→初演全通、再演1回
呪→無印1回、桃源全通
①ストーリー
【鬼→C寄りのD】
初演はD、再演はCだったのでこんな感じ。正直この演出家さんの作る原作無しの舞台は結構面白いけど、2.5舞台はストーリー構成が好きじゃないかなぁ。結構大事なことが端折られてたりして、物語が破錠してたり(初演は特にひどかった)。原作的に今回もシリアスを予想。あともしかしたらBL要素あるかも?原作予習必須。シリアスならこっち。
【呪→B寄りのA】
初見でもとっつきやすいしわかりやすい。あとキャラクターが個性豊かすぎて基本的に腹筋死亡不可避、特に硯。ただ今回はシリーズも重ねてきたので初見殺しで進む可能性も僅かにあり。笑いを求めるなら絶対的におすすめ。
②殺陣
【鬼→AAA】
絶対殺陣はすごい(確信)。初演の殺陣の数と迫力は未だ私の中でダントツ一番。でも主演の子がどれだけ動けるかにもよるかな、私は再演より初演の方が殺陣は好き。今回はきっとガンアクションないのが非常に残念だけど、それでも絶対えぐい殺陣が来るはず。
【呪→A】
なんかこれは単純に殺陣の付け方の好みかもしれない()呪は「小劇場でそこまで動くか!?」っていう、小劇場の空間を上手く使った殺陣の見せ方がとても良い。鬼シリーズの次に殺陣が好きな作品。ただ桃源みたいに広いステージでの殺陣はやっぱり鬼シリーズの方が迫力感じる(というか小劇場と同じ見せ方だったので勿体なかった)。
③演出
【鬼→B(振り幅あり)】
最近のこの方の、この箱の大きさでの演出見てないんだけど…。未だに映像駆使するイメージあるんだけど最近どうなんだろう…。鬼シリーズはかなり映像も多用する演出でした。だからOPはぞくぞくするほどかっこいい。初演は推し(当時)が久々の外部舞台でソロクレジットだったんで初日爆泣きするくらいOP演出がかっこよかった。ただ再演は封印されてた強い鬼(名前忘れた)がまさかの全部映像だったのにはずっこけそうになった。今回は映像と生身のバランスに期待。あといろんな視点で見せてくる感じは好き。
【呪→B】
今までもなかったから、おそらく今回も映像演出なしと予想。無駄がなく実にシンプル、ストーリーを邪魔しない感じが好き。「おっ!」と心に残るような目立つ見せ方はないけど、ストーリーの良さをみせるならこれがよいのだと思う。あと役者それぞれの持ち込みとか個人スキルをどんどん活かしてくれるのは俳優おたくとしてはありがたみ。日替わりネタぼんぼんぶっこんでくる。
④物販
【鬼→D】
ブロマイド(通常と大型)、パンフ、ランダムメッセージくじ、Tシャツ、ガチャ(当たり付きランダム缶バッチ)、公演台本がたぶん基本構成(完全に覚えてしまった自分が悲しい)。
値段もそこそこするし、ランダム案件多すぎるので推しのが欲しいとなると揃えるのにかなりお金かかる。しかも物販担当はアンサンブルの子なんだけどおねだり上手で財布と心がつらい。そして今回はハイタッチ2000円握手3000円ってぼったくりかよ!!!!買うけど!!!!ハイタッチ2000円はさすがに笑う。バリエの多さとくじ運と財力豊かならおすすめ。わたしは嫌い←
【呪→B】
こちらはシンプルかつコスパ◎
Tシャツ、パンフ、ブロマイド(平日・土日)とかだっけ…?値段は忘れた。ランダム案件がいまのところないので、すごく助かる。通わないで1公演しか来れない人にも実に優しい。そしてなんだかスタッフさんがアットホーム、悪く言えばゆるい。おつりと買ったものはちゃんとその場で確認を。何かあってもそこは「さすが、はぴど〇クオリティ」が合言葉です←
思い出したらまた増やします(^ω^)
個人的にはやっぱりじゅかいでんかなー?出番多そうだし!
どうぞ!ご参考に!