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一個人の感想殴り書き

僕と私のすけあすてーじ

2019.04.25~05.06
S.Q.S Episode3 ROMEO -in the darkness-
全18公演、平成と令和を又にかけ駆け抜けてきました!


ストーリー(演出面含む)のこと

個人的には過去3部作で1番好きでした。今回当番回じゃないので、出番全然なかったらどうしよ…って思ってたのが結構ちまちま出てたし。村正様コンサート()もなかったし、笑。えぴつは結構長いなぁって気持ちだったのが、今回はサクサク進んでいったイメージです。演出面も最初に本の世界に2人が迷い込んで、次々3人が姿を消すところ等でのパーテーションの使い方が好きでした。ちゃんと訳せなかったけど(いかんせん英語が苦手)、後ろのセットの黒の部分に英語が書かれてて、これも照明の妙でほとんど見えないんだけど…オープニングはくっきりはっきり見える視覚効果も好きでした。ギャグ要素の多さは賛否両論あるかと思いますが、個人的にはとても心のオアシスになったのでいい感じでした!笑。

アイドルいっせいたんのこと

(正直原作とマッチしてるのかっていうのは置いておいて)アイドルのいっせいたん*1が私のアイドルの好みどストライクでした。くどいけどまじで!好みでした!私柔らかいダンスをする人が好きなんですけど、本当に動きが綺麗でしなやか。キラキラのきゃわきゃわな笑顔を振りまいたと思いきや、氷みたいに冷たく蔑む目線を残していくところとか。本当にあざとい。可愛い。決して媚びきらない感じ、最高。ただ成長に伴って(?)ねもふぃらで海パンを客席におねだりしなくなったのは実に悔やまれる…(:3_ヽ)_笑。今回海パンゾーン*26公演持ってたので、毎日違う海パン(のうちわ)持ってくつもりだったのに…。首をポリポリ掻きながら「海パンとか持ってないけどいいかな」って言う姿にいっせいたんが大人になってしまった…でもそれはそれで良い…って目頭が熱くなりました(なってません)。


推しのこと(殺陣編)

やっと!ステージ上での!殺陣!待ってた(´°̥̥̥ω°̥̥̥`)♡まあごりっごりの殺陣が結局リーダーズ担当だったのはやや不服ですが()少ない手数の中でも丁寧にきっちりやっていた姿が本当にかっこよかったです。ご本人が付けた殺陣もあるとの事でしたが、安定の大好きな手も組み込まれてて初日ひえええって膝掻きむしりそうになるのを必死に堪えてました、笑。いつも好きなところも好きでしたが、とある一太刀がたった一太刀なのに本当に綺麗でかっこよくて(語彙力がないおたく)。久しく殺陣舞台やってないけど、しっかり爪を磨いている様を目の当たりにしたような…。次また殺陣する時がますます楽しみになりました。殺陣に入る時の目線も、剣を持っていない手の指先も…かっこよくて…。無限に見ていたかったです。左手の殺陣は実はしばらく気づいてませんでした、笑。初日なんか一部ぎこちなくない???って思ってたの、それが左手の殺陣でした。どんどんスムーズになって違和感もなくて、またひとつ武器を増やしてました。末恐ろしい。


推しのこと(お芝居と日替わり編)

まず「そこ!通してくれる…?」の所が休演日前と休演日明けで変わってました。その前のシーンの「これって正当防衛になるよね」と同じく客席で同じポーズでのお芝居でしたが、個人的には休演日明けまじでぞくっときました。より真剣さの対比が正当防衛~とくっきりはっきりしていて。好きです。1度でいいからJ列9番座りたかった(やめとけ)。
ということで今回も表情のギャップがたまらんでした。そりっずの中ではわりと甘えた構ってちゃんなシーンが多いですが、双子…とくに壱流に優しく声をかけるところとか、めっちゃええお兄さん…!(ゴミの語彙力)ロミオを救出した後のシーンでは大ちゃんとロミオのやり取りを見つめる時の表情も同じく慈愛に満ちてて。と思えば殺陣のところでの鋭い目付き、心配のあまり隼につっかかる怒りも、それを志季に窘められて素直に反省するところとやり場のない気持ち…。ディレイまだ観てないんですが(観ろよ)それでも次々ひとつひとつ蘇っていきます。正直なところを言ってしまうと未だに翼くんを演じる姿にはちょっとなんとも言えない違和感というか、自由度の無さが*3観てる側として少し物足りないというか歯痒さというか…あるんですけど。それでもやっぱりそういうきめ細やかな表現が好きです。ほんと好き。
日替わりネタ今回めっちゃ出演してました!だいたい何かに巻き込まれてたけど…笑。豆知識はごめんけど、1つだけ(撥水加工の話)以外は私知ってた…笑。だけど豆知識披露してドヤドヤしてるの最高愛おしかったです、笑。ビリビリペンは3年前と同じくペンぶっ飛ばしてたのが懐かしすぎてwwスパイツバメ返しもえぴわんつーすりーとだんだん首の動きがおかしくなってて、笑。いつも死ぬほど笑わせていただきました!本当におつかれさまでした!笑。


推しのこと(ダンス編)

言い方が上から目線みたいになっちゃって申し訳ないけど、本当にダンスって性格出るなぁって思って観ていました。誰よりも動いて、全身めーいっぱい使って、そんなに腕振り回したら腕取れるよ!?!?ってくらい全力のダンス*4。みんなを楽しませたい!盛り上げたい!っていう気持ちをひしひし感じました。と、思えばROMEOやらいあくらいあでは本当に切なくて…。表情の付け方が何度見ても泣ける、他意はなく役者さんだからこそ出来るダンス。
もう下げちゃいましたがダンスについて書いたエントリーがあって、その中で「正しい振りを追うダンスは終わり、これからは個性が出たら」とか言ってたけど、腰の使い方からアレンジのかけ方等、今作ではきっちりリズムの波に乗りつつ、翼くんらしい魅せ方が印象的でした。特にLOVEジャンの最後は一時期本当にごめんなさい、後ろのいっせいたんにぎょえええってなってたんですが(正直)、後半はもう翼くんしか見えなかったです。本当に本番期間中も更にいろんな挑戦を仕掛けて攻め続けるところがやっぱり大好きだなぁって実感しました。

そうそうらぶじゃんといえば、先の最後のAVかな?みたいな振り付けが話題になりがちですが、個人的にサビの疾走感溢れる振り付けを踊る推しがたまらん好きです。もう続投しないかな…って思ってた時期、真っ先にここのシーンが頭をよぎって「もう観れないのか…」とロスったくらいにはまじで好き。同じようなところだと、くれいじーべいびーしょーのイントロアウトロの振り付けも好きです。クロノアは今回ハーフだったのがまじで悔やまれる!!!笑。もうこれからはずっとクロノアはハーフなのかなぁ。てか新しい曲もどんどん出てきてるから、いつかはやらなくなるのかなぁ。まあファンサありきのライブみたいなものなので*5今後生き残りは厳しいんだろうなぁ…。

しーずんわん、そしてしーずんつー

しーずんわん総括

えぴわん 15公演
えぴつー 16公演
(夏夢祭 1公演)
(台湾イベ 1回)
るならい 4公演
ぶれふり 2公演
ツキ8幕 3公演(腎盂腎炎に伏した為)
えぴすり 18公演

夏夢祭と台湾入れたらジャスト60公演入ってました。いやだいやだ行きたくないって何度も何度もごねてたくせに。どマゾか???笑。本当にこの1年情緒と財布をひたすら乱され続けたwだけどそれだけあまりにも濃すぎて、どマゾじゃないのに走り抜けられるほどに楽しすぎた1年間でもあります。

そんな中でしーずんつー、全員続投のお知らせがありましたね。その日の私のハイライトがこちら。

らりってました、笑。

またアンフィに立つ姿はとても楽しみだし、ヒューリックはお誕生日公演ありそうだし、トドメはまさかのGロッソっていう。奈落落ち?それともワイヤーで降りてくる??吊るされてるだけじゃないやつね??*6Gロッソといえば私がこの界隈に転がり落ちた事故現場で、元推し関連三大聖地*7のひとつ。サンシャインは殺してもいい命で墓参りになりますが、じーろも墓参りすることになるとは…しかも戦隊じゃなくてまさかのすけあで…。てかじーろ死ぬほど縦に長いし高低差えげつないから客席降りふぁいと(他人事)(あ、でもひゅーりっくと大差ない?いやあるわ)

思うこといろいろあるし、しーずんつーはどんな立場どんな視点で観ることになるかは今の時点では何とも言えないのが正直なところ。ただ、これからもいろんなひとに知ってもらえて愛されていくコンテンツになっていくことを願うばかりです。

*1:原作のくがいっせいくんではなく、中の人のやまなかけんたさんでもないのでこう呼んでます悪しからず

*2:ネモフィラがセトリに入っている赤公演の下手前方席

*3:こればかりは作品の性質上致し方ないし、その中でも一人の人間をしっかり演じててすごいなぁかっこいいなぁとおもう

*4:余談ですが私のハロプロ最推し牧野真莉愛ちゃんも長年所謂「研修生ダンス」と呼ばれるシャカリキダンスだったので、めっちゃ既視感ある…!って思いました、笑。性格が出るという所の根拠はこれ。瀬戸っちもまりあちゃんも手足の長さが人間離れしてるから余計そう見えるんだろうけど。推し同士ダンスまで同じでちょっと笑ってしまった。

*5:1mmくらい嫌味で言ってる

*6:でもそれだけゴリゴリのアクロバット盛り込むならにんみゅみたいにバックにJAE付けることが必須。そうじゃないと観てるこっちがハラハラして客席で吐く

*7:じーろ、サンシャイン、東京タワー