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一個人の感想殴り書き

カブキグラス使ってみた!

ふるあめりかに袖はぬらさじ明治座公演も先日折り返し。ここまで31公演入ってて、あと12公演入るのに「もうあと12公演しかない‪( ;ᯅ; )‬」って今書いてて鬱になりそうなくらい毎日楽しいです。


さてさて明治座ということで、明治座ではあの歌舞伎グラスが貸出してるんですね。500円で5000円保証金として預けるスタイル。3階(客席1階)の受付で借りれます。絶対借りるって心に誓ってて、やっと初体験したので健忘録。



1.歌舞伎グラス #とは
公式見て()

要はメガネタイプのオペグラ。装着した姿がなんともアレなので、わりとおたくの中ではネタ扱いの逸品。


2.着け心地どうなん
あのねー、とりあえず重い。かなりズシッとくるので首ごと前に持ってかれそう。あと鼻が低いのでだんだんズリ下がってくる。でも観劇に夢中になってると重さはそこまで感じないし、短時間なら肩こりとかもしなさそう。ただだんだんズリ下がってくるので推しにピント合わせながらポジション戻すのは軽くテクニックが必要。目の間隔は自分でネジネジしてすぐに調整出来るけど、離れ目の人はたぶん足りないと思う。



3.見た目どうなん
友達と2人で借りたんだけど、お互いロビーで装着してお互いめっちゃ爆笑したwwほんとやばいwwwしかも御手洗が隣にあるソファーでそれやってたから、明治座に来ていた淑女の皆様にすごい声かけられて結果すごく歌舞伎グラスのサジェストしてた、笑。さすがに1人であれ装着する勇気ないなって思ったけど、後述しますがとにかくすごかったのでたぶん次1人でやるわ、笑。




4.見え方どうなん
距離別にまとめ!
⋆ ・⋆ 最前列(サイドブロック) ⋆ ・⋆
目の前に来られるとほんと手が届きそうだし毛穴もばっちり(?)逆サイにいてもドセンで観てる感覚になるくらいよく見えました。常に推しにフォーカスという謳い文句は本当で、推しを常に視界のセンターに納めていれば離れようが近かろうがくっきりばっちり。おかげで逆サイにいても表情の変化がほんっとに細かいとこまでよく見えて普通にわいた。弱点は近すぎるせいなのもあるけど、基本胸より上しか見えないので手元の動作はわからない。あと常に推しフォーカスっていうのは推ししかフォーカスしないという意味で(?)推しの隣の人はもうピントが微妙に合わなくて見えないことはないけどかなり見にくい。なので事前に何回か歌舞伎グラスなしで観て全体を掴んでから使った方が無難。あと視界が狭まる分、推しが移動する場合の首の動かす角度も広がります。そのため逆サイの迫りギリギリに立たれると首が本気でネジ切れる角度になるので*1、そんな時はカブキグラスを外…さなくてもカブキグラスの隙間から絶妙にグラス外(?)の視界も確保出来るのでなんとかなりました、笑。


⋆ ・⋆ 1階右上段前方席⋆ ・⋆

ここの逆サイ。上手側。
最強最高すぎました
まず上段なので前のお客さんの頭は全く被りません。私が座ったのが正面席の実質6~7列目にあたる場所だったんですけど、カブキグラス装着すると最前よりちょい近いくらいの体感でした!下手にいる推しのお芝居も細かいところまでよく見えるし、最前でカブキグラス装着するよりも全身ほぼはっきり見えるので最高すぎました。なんなら最前にいた時は気づかなかった超絶細かいところも見えたのでもう一生カブキグラス装備してあの席座ってたい。
ただ推しに常にピントが合うというのはここに座ってわかったんですけど全体的に平面に見えるというのがそんなに気にならないけどあえて言えばネックかも。今回の舞台セットが奥行のあるセットなんですけど、奥にある橋と手前にいる推しの奥行きの距離感がバグってます。なので推しを観る分には何ら不便はないけど、やっぱり先にカブキグラスなしで1度舞台全体を観る観劇をしてからのカブキグラス装備観劇がおすすめです。あとこの回はほぼ全編でカブキグラス装備してたんですが、途中手で軽く支えてみてました、重すぎて。また最前の時同様、やはり推しから半径概ね1m以内にしか微妙にピントが合わないので、他キャスとの掛け合いはちょっと見づらい(掛け合いの相手が)。




結論


カブキグラス買いたい。








そんなカブキグラスを今すぐ体感したい方は
今月27日まで明治座で上演されているふるあめりかに袖はぬらさじという大地真央様主演の舞台で体感してみてください!突然のダイマ!私の推しめっちゃ良い役なんで!お話自体も面白いし!是非!なんなら大楽のチケ余ってるから誰か遊び来て!!!笑

詳しいダイマ

*1:友達と連番で装着してたんだけど、お互い推しを追って視線がクロスした瞬間に2人で吹いた