推しに演じてほしい役の話をくどいけどする
とにかく推しのお芝居が大好きなので、言うだけタダ精神で書きますΦ三Φ(ˇωˇ 」∠)_
女性(っぽい)役
まずたぶんこれかなり前からずーっと言ってるけど!私は!ピンクのしゃらぽわーんな可愛いスタンド花を出したいんだよ!!!!(そこ)いや、最初の動機はそこなんだけど(そこなんだ)、今はちゃんと根拠も具体性も持てるようになったので掘り下げて書きますね。
演じてほしい理由は ずばり!
「 普段が男くさいから 」
大好物は肉と白飯(いきなりステーキを平気で500gぺろり)(とにかくよく食べる)、お洋服はスタイルの良さにかなり助けられてるところあるし(いやシンプルでかっこいいですよ??)、慣れた相手には言葉遣いめっちゃアレだしとにかく性格とか所作が絵に書いたような男!なんです。そんな人が女性(っぽい)役を演じるってめっちゃ気になりませんか?気になりますね?出来れば和装でしなやかな感じの女性(っぽい)役が良きです。綺麗に演じて圧倒するか、なんかぎこちなくて私の腹筋が死ぬか…いつになるかわからないけど、ご本人もやってみたいと仰ってたこともありますし楽しみです、笑。
ちなみに おかま役 について、前はとにかくピンクのスタンド花出したかったのでおかまでも女性役でも良かったんですが。おかまってよく考えればわりと動きは男っぽくないとおかまじゃないから、やっぱり女性役かなぁと。でもおかま役で女性らしいお芝居と男らしいお芝居のギャップを楽しむのもまた良きですな…( ˇωˇ )
盛大に死ぬ役
これは 舞台鬼切丸伝 で片山徳人さんが演じた平知盛の最期が本当に壮絶で迫力があってですね。よく良く考えれば瀬戸っちってメインキャラだから今までがっつり死んだことないな??*1って思って。登場人物ほぼほぼ死んじゃうマーカライトブルーも生き残ってたし。頼むから1回盛大に死んでくださいそして決して蘇らないでくださいお願いします()
平知盛くらい壮絶に死ぬ役を瀬戸っちの演技力でやられたら…たぶん初日から千穐楽まで毎日泣くと思います。がっつり爪跡残してほしいです。はー、お願いだからいつか死んでください…(語弊がすごい)
※尚1度スケジュールによって殺された事はあります
声が出せない役
病気で1人だけ声が出せないでもよし、無言劇でもよし。とにかく言葉というツールがない状態で、表情や目線や全身を使って演じてみてほしいです。あの、先日の止まれない12人とかワンシチュエーション舞台とか特にメインストーリーは真ん中で別の人達が進めてて、後ろでガヤとかモブ的動きをしてる時。あそこのお芝居をずっと観てるのが好きで好きで。決して注目される所ではないけど細かく丁寧に作っています。その実力が生きるのがきっと声が出せない役でメインキャラになることだと思うので、是非私だけの楽しみ()じゃなくいろんな方に観てもらいたい、推しの無言のお芝居。
戦隊のレッド または 厨二病ライダー
ちなみに過去の推しやまざきくんには推して1年経ったくらいから「戦隊の悪役やってほしい!」って言い続けてて、それを(今更)がっつり叶えた挙句、予想通り完璧でした*2。やまざきくんはビジュアルもお芝居も悪役向きだと思ってたのでそう言ってました。
そして瀬戸っちのお芝居はどう考えても戦隊で言えばレッド。身内満場一致でレッド一択です。ちょっとオーバーな感じの元気系お芝居(例:マフィアモーレ✩のアルバ等)が正にレッド向き。あとビジュアルに華がある感じだったり*3、しっかり通る声もレッドっぽいんじゃないかなぁって思ってます。ちなみにライダーをやるんだったら途中から出てくるちょっと斜に構えた厨二病ライダーが(最初は敵っぽいけど後々仲間になるパターンだと尚)いいです*4。
ヤクザ役
これは先日の「止まれない12人」での北代高士さんのヤクザ(風の整備士)がとても良かったので。方言のある役は京都弁ならあるんですが、ナチュラルな関西弁で喚き散らす感じのちょっと雑魚みのあるヤクザが観てみたいです。何故なら基本テンションギアがLowなので喚き散らすのが想像つかないのと、がっつりネイティブな関西弁が観たいので。ヤクザの幹部みたいな黙ってても凄みがある感じの役は…20年後くらいに楽しみにしておきたいですね。
パッと思い浮かぶのはこんな感じかなぁ。ちなみによくおたくの中で推しに演じてほしい役上位に食い込む 殺人鬼・サイコパス役 ですが、一応過去の作品でほぼ近しい役をやってるのでそんなに優先順位高くないです。あーでももう少し先の未来で改めて観てみたいなぁとは思います。
来月には「野畑の飼ってた宇宙人」が控えてます。今日顔合わせだったそうで、なんか凄い役らしいw念願の保木本作品×推しなので、本当に本当に楽しみです٩(*´︶`*)۶♡
わたし【と】ホストちゃん
ほすとてゃんの話題も他のブログで触れられてたので…とか言ってたら新作発表来た(白目)
私もホストてゃんはどちらかというと肯定派です。私自身はそこに片足だけ浸かっただけの人間だけど。本編出た俳優のおたくの足元にも及ばないけど辛い思いもした。でも、肯定派。ぎりぎり肯定派。
何故肯定するかをつらつら書いてみます。だいぶ頭いかれてる思考回路ですが、仕様です。
おたくの力で1番に押し上げることが出来る
まず最大のポイントはココね!普通の現場はキャスティングとか立ち位置とか、おたくの力及ばずのことがほとんど。むしろおたくの力どころか、推しの力以外のこと…事務所の力とか◎ネとか外的要因がかなり加味されるんだなーっていうのが、おたく長くやってて思ったこと*1。
それがこの舞台だと、おたくの(財)力が全てなんですよ。おたくが頑張れば、事務所の力とかコ◎とかいろんな外的要因を払い除けて推しを1位に出来るんですよ。え、すごくない!?*2常々いろんな場面で悔しいなーどうしようもないよなーって思うこと(2.5出の若手め…っていうアレとか)も、札束の殴り合い(言い方)で晴らせるなら良くない!?え、変なこと言ってる!?(たぶん言ってる)
ホストちゃん経験したおたく達のやりきった感
私のフォロワーさんには過去のホストちゃん公演で各々の推しの為に中心になって動いていた方が何人かいらっしゃいます。なので出演決定から千秋楽を終えるまでの悲喜こもごも、目の当たりにしてきました。
みんなすごい病むんだけど、いざ推しが白スーツでセンターに立つ姿を見た時の感動で全部チャラになっちゃうんですよね。なんかそこまでの過程を見てたこっちが泣いちゃうくらい、素敵。推しとおたくの絆を強く感じる*3。しかも最初は嫌だ嫌だって言ってた人達も最終的には最低でも「悪くなかった」ってなるし、だいたいみんな「良かった」「楽しかった」ってなるの!びっくり!最後まで嫌だったって人は少なくとも私の周りのホストちゃん経験済おたくにはいません!ただ満場一致で「次はできればもう出たくない」って言葉が続きます、笑。
先の話でも触れたけど、おたくと推しの力が試される感あるよねー。燃えるよねー。私ももちろん出来れば関わりたくはないんだけど、やるからにはもう2度と推しに土をつける真似はしたくないです。今回は入店テストとかっていう金銭関わらないアレがなさそうな雰囲気なので、札束の殴り合い一本勝負なら、頑張る。
知名度向上狙える
良くも悪くも注目される舞台だからねー。何度も煮え湯を飲まされてきた事案だけに、喉から手が出るほどほしいよ、私は。
だって去年の入店テスト発表された後(確か8月末くらい)に友達の現場遊びに行って、初めましてのおたく様達に挨拶した時の流れが
「初めまして」
「誰のおたくですか?」
「元々は今回出てる〇〇くんのおたくで、今は◎◎さんっていう方の…」
「「ああ、ホストちゃん…(哀れみの目)」」
今までお名前に続けてどんな作品に出てたとか他己紹介をほぼ100%してたのが、この時初めて1発でわかってもらったの!まじホストちゃんすごいね!?
別に知名度向上に何もこの作品じゃなくても…というのはごもっともなんだけど、下手に頭おかしい原作厨がわんさかいる舞台よりはマシだし、2.5も「当たるキャラ」にキャスティングしてもらえるとも限らない訳で…。わざわざホストちゃんである必要も無いけど、別にホストちゃんじゃダメな理由もあんまり…ない…いや財布的には厳しいか…。でも海外吹っ飛ばされるよりはマシかな()
でも出ないならそれに越した事はない
財力も限られてますので、仮に推しが出演決定したらしばらく全通やめると思う。プレも控える。推しにとってどっちの方がいいかわかんないけど、たぶん私はホストちゃんに標準を合わせていくと思う。でももちろん出来るだけ推しの活躍は見届けていきたい。なのでそれならやっぱりホストちゃんはちょっと…と二の足を踏んでしまう。
あとメンタルも保てる自信がない⊂( ˆoˆ )⊃入店テスト決まった時点で企画立ち上げたはいいけど、なかなかうまくいかなくて病んだし、夢で企画日に人気キャストにぶっこまれて1位取れないの3回夢見たから!ほんとつら!むり!電車の中吊り広告の【夕紀】っていう文字見ただけで「ぶっこまれる…」って吐き気催したし!メンタル豆腐!あのまま本戦も出てたら私はあと何回あの悪夢にうなされてたんだろう…悪夢にうなされても報われればいいけど正夢だったら割腹自殺不可避…。
なので、まあ、白羽の矢が立たないことは願うよね。でも万が一白羽の矢が立てば、やれることは全部やる。周りの皆様介護よろしくです。
お花のあれこれ(追記しました)
お花のあれこれについて知りたいというはてブロをお見かけしたので載せてみる(けど若手俳優カテゴリ登録してないから、その方に届くかは謎)
予算
デザイン先行で決めるので、予算はその思い浮かんだデザインに対してどれくらいの金額がかかるか考えてお店に打診するスタイルです。なので予算は結構バラバラかもしれない。ただ出演者一覧の名前順番は予算を左右します。主要キャラならお花も妥協せず、見積もりが予算オーバーでも金額上乗せして押し通すけど、ちょっと主要キャラとは違うっぽかったら見積もりの金額通りか減額も考えます。最近妥協出来るポジが一切なくて嬉しい悲鳴が私と財布から聞こえてきます()参考までにスタンド花限定で今までの最低額は1万、最高が7万、1作品で出した総額なら13万です。最近オーバーキルって言われてます。一般的な相場っていくらなの???
これは余談ですが、基本的に提示された金額からは余程じゃなければ値切らない方がベター。値切るとなんかお花屋さんの態度も冷たく感じるし(被害妄想かもしれない)、結構( 'ω')ファッ!?みたいなデザインの花が当日お目見えなんてこともありました…。なので予算交渉で、最初は自分が出せる限界価格よりちょっと少なめ価格で提案した方が良いです。その予算だとこのデザインは厳しいって言われた時に、予算を幾らまでなら足せるっていうのを伝えて再交渉…って感じ。こりゃあただの一般的な交渉テクニックみたいなもんです。
デザインの決め方
キャラビジュが先行で解禁されていれば、その衣装の色や役柄をベースに決めていきます。他にも作品のあらすじとか、世界観も参考にしていきます。
次にキャラビジュ等の情報が出たら、それらキーワード化して検索かけまくります。自分のイメージに近いお花や、あーこれええなぁと思ったお花はどんどんスクショ保存。そうやっていろんなデザインを知っておいた方が、お花のデザインイメージが広がりやすいです。イメージが降りて来ないといつまでも作業は進みません。
実際にデザインを決めるまでの流れ(実例で)
例えば…AMNESIAのシンというキャラを推しが演じるとして。シンのビジュとかは載せていいのか分からないので検索してみてください。
まず色は衣装やキャラクターイメージで赤と黒で即決。あとトランプが作品のコンセプトとして多用されています。シンはハートのエース。その人はこの作品が初地方公演なので、豪華にしたい。スタンド花にトランプベタベタ貼り付けるやつは既に東京公演でやったのでデザイン被りは避けたい。困った。
ここでGoogle先生の登場です。たっくさんいろんなお花を見ました。そんな時にこんなスタンド花の画像を発見。
(無断掲載になるかもしれないので絵心ゼロのイメージ図で失礼します)
こ!れ!だ!
そうして出来たお花がこちら。
お花で出来たリラックマをハートのエースに、下のお花やバルーンも作品に寄せて変更。左右のトランプバルーンは完全にお花屋さんが勝手につけたヤツなんですが、よくよく考えたらもしこのトランプバルーンがないとシンの墓()みたいになってたのでお花屋さんナイス。いつもだいたいこんな感じでお花のデザインは決めていきます。
花のパネルの作り方
フォトショ使えない人間なので困ってます、笑。もっぱらLINEcameraとかで作ってます。恥ずかしい!
画像をメールで送ってお花屋さんで出力する場合はそのまま送っちゃいますが、自分でパネルとして作る場合お世話になってるのはここ!
コピー・ポスター・名刺・製本 - オンデマンド印刷のキンコーズ・ジャパン
何がいいって店舗にもよりますが24時間やってるところ!用紙がいろいろ選べる!ラミネートもできるよ!べんり!
いつかカッティングシート使ってゼロから凝ったパネル作ってみたいです。時間が来い。
注文するお店決める基準
これもデザイン先行なので、そのデザインが得意そうなお店を選んで決めます。基本的には過去に頼んだことのある所から、もし心当たりが無ければネット検索して決めます。
ただ最近は昔よりもお花を出すペースが早いので*1、お花屋さんにざっくりとしたイメージだけお伝えして作っていただくことも増えてきました。イメージというのは例えば「森の石松と祓い屋團十郎」という作品で若様の役をやった時のお花は「和風」「秋(10月の舞台なので)」「殿様」みたいな、だいたい3つくらいのイメージキーワードをお伝えして、それに合わせて作っていただくほぼほぼ丸投げ方式。楽!そしてあんまりこっちでかっちりイメージ固めすぎると現物見てげっそりすることもあるけど、プロに任せるとあんまり変にならない!ただこれは信頼出来るお花屋さんじゃないと大惨事になることもあるので、お店選びは慎重に…!
ちなみにお花屋さんはネット検索で決めても、可能であれば1度店舗で打ち合わせした方が良いと思います。小道具とかパネルとか作ったとかであれば、持ち込みついでに事前連絡の上、伺ってみてはいかがでしょうか?メールや電話だとうまく伝わらないニュアンスとかも伝わりやすいですし、たぶんお花屋さんも細かいところはメールや電話ではわざわざ聞かなくてもいっか…と思うのか、お店打ち合わせの方がかなり細かくお話を聞いてくださるなぁというのが私の印象。
好きなお花屋さんはここ!
花屋・東京 / Blenda スタンド花 定期契約装花 フラワーレッスン
みんな大好き(?)ブレンダさん!バルーン卒業してからめっちゃお世話になってます!お値段は平均よりやや高めですが、その分のクオリティはしっかり出してくれます。あと簡単なイメージをお伝えしていい感じに仕上げてくださっているのはこのお店です。神。お花のパネルは画像を送ると紙に印刷→透明A4クリアファイルに入れて掲示というスタイルなので、こだわる方はパネル自作がおすすめです。
ただ最近新宿村現場だったり花禁だったりでご無沙汰です、かなしい。
他にもたくさんあるけど、企業秘密!
気になる人は個人的に聞いてください!
あとこの花屋やめとけ話もたくさんあるんで!
それも個人的に聞いてください!
こだわり
最近の勝手な決め事としては「バルーン使うのは卒業」です、笑。いい大人がバルーンバルーンしたのを贈るのはちょっと…と思うので。もしカワイイ系の役が来た時は、バルーンでいいだけ可愛くしようと思いますが。ピンク大爆発みたいなの、いつかやりたいですね。
他にはなるべくひとひねりあるお花を出したいとは思っています。在り来りな感じは避けたい。なので小道具自作したり、学校を舞台とした作品では本物の黒板を花札として使ってみたり。見た人の印象に残るようなお花を目指しています。
それと先の店舗に実際に行くってお話に付随しますが、基本的に小道具やパネルはお店から断られなければ・私のスケジュール的に大丈夫なら送らずに店舗持ち込みにしてます。郵送にして2度ほど破損の憂き目に遭ったことがあり、結果的にデザイン変更を余儀なくされてしまったので…。それであれば自分で丁重に扱いつつお店に預けた方が安心なので、最近は絶対お店まで持っていきます。でもお花屋さんって車で動くからなんだろうけど、どこもみんな駅から遠いよね…。
普段お花作成に向けて意識してること
観劇した時に花OKの現場だったら、気になるお花は全部写真撮ります。これは先述のGoogle検索と同じなんですが、デザイン知識の幅を広げておきたいというのが理由です。特に和風のお花とか最初はうまくイメージをお花屋さんに伝えられず悪戦苦闘してたんですが、時代劇系舞台や和風コンセプトの舞台に連れて行って貰った時に集めたお花の写真がめちゃくちゃ参考になりました。和風のスタンド花って検索してもあんまり引っかからないんですよね…。
推しの反応
お写真は絶対載せてくれます。優しい。更にパネルとか持ち帰ってご実家に飾っていただいてます。優しい。神か。
余談ですが。俳優厨としてはお花に対してほぼノーリアクション俳優の元で育ってきたので、今の推しのようにお写真撮ってくれるとか持ち帰りしてくれるとか本当に神か?って思ってるし、札にサインとかメッセージ書く俳優もすごいね!?って思います。すごく嬉しいよね!ただこれらはあくまで「ご厚意である」「当たり前ではない」ということはいつまでも大切にしていきたいところ。お花を送ることも、受け取った人がこうやって返してくれることも、当たり前になっちゃったらだめだよなーって思います。いつまでも感謝の気持ちを忘れずにいたいです。いつもありがとうございます(*^^*)
スタンド花? or アレンジメント?
スタンド花一択でしょ(個人的感覚)
例えば予算1万くらいしかないとします。スタンド花なら1万だと正直しょぼいし色味すら選べない可能性あります。ですがアレンジメントならそこそこのものが頼めるでしょう。
そんな時にスタンド花かアレンジメントか悩みどころではありますが、私個人の意見としてはスタンド花一択ですね。私も昔悩んで友達に相談したら同じ返答でした。
まずスタンド花はやっぱり小さくてもしょぼくてもスタンド花なんですよね。実はこだわり無しでお花屋さんに全部デザイン丸投げすると1万円でもなかなかボリューミーなのが来ます。安いお花使ってくれるので。やっぱり推しのスタンド花並んでたら嬉しい(私が)。あとアレンジメントで懸念するのが、どんなに大きめなの作ってもらっても置く場所が埋もれちゃいがちなんですよね。来た人(関係者とか)の目にパッと止まる*2のは、アレンジメントよりスタンド花の方が強いかなーって思うので、個人的にはやはりスタンド花一択ですね。別にアレンジメント批判している訳では無いので悪しからず。何を出すのも個人の自由だからね!ただ質問されることが多かったので書いてみました。
他なんかあったら追加します\(^o^)/
とりあえずほんとスタンド花の相場っていくらなんだー?
以下、追記φ('ᴗ'」)
花言葉は気にしますか?
フォロワーさんから質問いただきましたのでお答えします!結論から申し上げると気にしてません。
使うお花の厳密な種類に関してはこだわるとデザインが絞られたり時期によって仕入れがない等があるので、基本的には花の種類を指定しない=当然花言葉なんて気にしている場合ではないって感じです。
でもブレンダさんはお花の画像と共に使用したお花の名前も送ってくださるので、そこで花言葉を調べたりします。好戦的なキャラクターの時に「勇敢」という花言葉のお花を使っていた際は、リプで言った気がする。ちなみに今まで調べて1番笑ったのは
「無視されたら私は死にます」かな✩生きてる!←
スタンド花の相場
先日はアンケートへのご協力、本当にありがとうございました\(^o^)/結果はこちら!
だいたい予想通りでしたが、思ったより3万以下が多くて5~10万が少なかったです。これが約250人が選ぶ主演祝い花の相場平均値だそうです。ふむふむ。今回は主演舞台でのアンケートでしたが、主演以外になるともう少し相場下がって~3万が増えると予測。3万あれば一般的なお花であれば充分ですしね。慣れてくると想定するデザインに対していくら必要か予想つくけど、出し慣れてないとわかんないよね。地域によっても違うし、色でも変わるし。もし当方過去制作したお花のお値段を知りたい方は個人的に言っていただければ覚えてる範囲でお伝えします\(^o^)/
はい、ではまた追加があれば書きます。年末のお花振り返り記事もちまちま書いてるので、需要あるかわかんないけど今年もお楽しみにー。
とにかく吉谷さんと保木本さんが好きすぎる問題
最近暇な時に過去観てきた作品全部の「楽しかった評価」を付けております。世の中おもしろい舞台とそうでない舞台がとにかく大量生産されている時代。私はちゃんと楽しい現場にいるか?クソ舞台ばかり踏んでないか?って気になったので。
改めて記憶を頼りに各作品簡単な批評を付けて評価してみてるけど、いざやってみると評価に迷ってなかなか書くのが進まない。
だって話が超つまらなくても推しがパーフェクトならそれだけで楽しかったりするし、逆に推しが酷くても話が最高に楽しかったりしたら評価めっちゃ上がる。
「推しは微妙だけど作品が楽しかったから結果良かった」というのもあれば「作品は凄まじくつまらなかったけど推しは銀河一だったから結果良かった」ってやつもある。どっちも「結果良かった」んです。んー評価の基準設定がとてもむずかしい。
そのうちうまい具合に評価してまとめていきたいなー。
で、私がこれまで観てきた舞台は約75作品(ちゃんと数えてないけど)。おたく歴からすると100作品も超えておらず結構少ない。でもこれはあくまで私が俳優おたくだから、観に行く基準の90%は出演者絡みってところに起因してるためと思われる(推しや友達の推し、知り合いが出てるから観に行く)(他に観に行きたいなぁと思っても実際には行かない)(腰重い)。
でも別に推しが出てれば何でもほいほいOKってわけでもない。制作や作品の出来はかなり噛み砕いて観ているつもりである。つまらなかった制作にはなるべくお金は落とさないようにするし(グッズで無駄金出さないとか)、逆にすごく面白いと財布の紐も緩くなりがち。
ちなみにTwitterとかで表立って「つまんない!!!!」とか言い出してたら、それは相当我慢出来ないやつです。おたくのネガキャンは最終奥義だと思っているので。
で、過去振り返って「この作品が良かった!」というのはやはり制作陣の良さがあるなぁと実感する。作品として楽しかったものは、例え推し変しても不動だしね。ということで、語ります。
吉谷光太郎さんの演出が好き
この方の演出は、なんか、立体的(?)とにかくアンサブルしかり人の使い方がめちゃくちゃ上手いなーって思います。
あんまりコテコテのセットとか使わず、全部人を使って魅せてくるという印象。
あのアミュネのシンルート、公園のシーン。アンサンブル全員で1本の大木を表現するとこ、めちゃくちゃ好きです。シンと主人公が会話するシーンなんですが、木々のざわめきでその時の空気感が伝わる。これは人が演じてるからこそ出来ること。きっと小道具ではこんなこと出来ないし、映像に頼るならわざわざ木を映像化はしないだろうし。アミュネから時を経て観に行った人狼TLPTX PSYCHOPATHね。あれ全然演出家さんとか確認せず入ったけど、人の使い方ですぐに「吉谷さんだ!」ってわかりました。
それとアミュネに話を戻すと、ケントの歌が終わって(おはおやじゃないよ)(縁日のやつだよ)から、主人公ちゃんとずっと一緒にいたいってケントさんは願うんですよ。そこからのトーマルートへの切り替えよ!!!ケントと主人公ちゃんが手を繋いで相合傘からの!主人公ちゃんの手を取るトーマと、主人公ちゃんが消えて静かに捌けるケント!あれ!が!好き!(落ち着こうね)
オムニバス的な話の組み方をする舞台作品はいくつか観たことあるけど、話の切り替わり方が下手くそすぎて興醒めする、もったいないなーって思う作品が多々あった中、アミュネのシーン切り替えのスマートさと美しさは最高に良き。なんたってアミュネって暗転2回くらいしかないからな、しかもたぶん記憶の限りだとEND選択直後と、END終了からカテコに移るとこの2個所(違ったらごめんなさい)。あんだけシーン変わるのにね。
ぶっちゃけアミュネのストーリーの組み方自体は割と平々凡々な気がするんです。概ねアニメの流れを約2時間にまとめているので、端折られてる所もあるはず(ごめんなさいアニメちゃんと観てないです)。たぶん吉谷さん演出じゃなかったら、もっと平坦なかんじになって推し以外のシーンはおやすみタイムやな…ってなってた気がする、笑。私自身あんまり乙女ゲームって好きじゃないけど、それでもあれだけ観れて大好きになれたのは、間違いなく吉谷さん演出のおかげだと思うのです。映像に頼らず、セットに頼らず、でも立体的で。
私が常々アミュネ大好き芸人してるのは決してやまざきくんが大阪で覚醒したとか、2人で大楽ゲロ泣きしたからとかだけではなく、あの演出が好きだからという所が大きくて、だから未だに好き好き言っているのです。
保木本さんの作るお話が好き
もーほんとめっちゃ好きです(^o^ ≡ ^o^)好きすぎて忙しい合間縫ってワークショップ行っちゃったくらいには好きです。保木本さんの舞台はイトー舞台の「ノット・ヒーロー」と「アダルトチルドレン」が通い現場でした。どっちもその年のMVP舞台。アダチルに至っては私が過去観てきた舞台作品73作品中の1位ってくらい良かった。
まずテンポがめちゃめちゃいい。私自身、高速漫才好きなんです。ほっきーさんの作品も畳み掛けてくる時はまるで高速漫才を観ているかの如く軽快だし強パンチの嵐。それだけ役者さんの台詞量も半端じゃないけどね。それをバチッとキメてくる俳優達を観ながら「さすがプロだな」と実感します。
そして伏線張りと回収が絶妙かつ軽快で観ててめっちゃすっきりする、爽快。よくクソ舞台あるあるの伏線ばら撒くだけばら撒いて散らかしたまま大して回収せず終わっちゃうやつね。そんな事は一切なし。自然に綺麗に軽快に回収されてくので、ストレスフリー。しかも先述の通り高速漫才の如く駆け抜けながら次々回収されてく伏線達は、もはやスポーツ観戦の如し。腹筋割れる(笑いすぎて)。
そこにきてアダチルに至ってはそんなテンポの良さや台詞の応酬が、笑いだけじゃなく真面目なシーンでも使われているんです。これがまた泣くわ泣くわ。大楽とか喉がズタボロの碕くんの気迫で押し切る台詞に推し無関係シーンなのにげろげろ泣いた。あの作品は生で観てなんぼのモンですね。
ちなみにアダチルはやまざきさん出番少ないですし、いろいろ忙しかったのもあり不出来の極みでした(責めてはいない)(仕方なかったよね)。なので推し云々的な意味ではあまり楽しくない現場でした。でも作品的にはやっぱり私史上現在No.1舞台。頼むからまた再演してほしいし、再演じゃなくていいからとにかく瀬戸っちに保木本作品出てほしい。台詞量ぱないし絶対大変だと思うけど。おおしまさんがこの前レイ天で保木本舞台出たのめっちゃ嫉妬したずるい(?)
このお2人の作品はきっとこれから仮におたくやめたとしても(やめる予定は現時点ございませんが)、ふらーっと観に行くだろうなぁって思います。そしてまじでほんと瀬戸っち出てほしい!って熱望しています。縁があるといいなあ。どんなロングラン公演でも全通キメるわ。
うちわまとめ
若手俳優界隈もドルステ的なのが増えて、ライブパートでうちわOKみたいな現場も増えてきました。
私自身もたまにうちわを作るような現場がちょいちょいありまして、その度に作りました。しかも役名毎で作るからうちわが増える増える。
ということでうちわまとめ。
先に言っておきます。
クオリティは期待しないでください(真顔)
恥ずかしさで顔から火が出そう()
はい、まず記念すべき1作品目。
2013年4月「フットバス!」
芸能人フットサルイベントです。
制作が夜逃げしてDVDのお金だけ盗られたことで有名なアレです゚(゚`ω´ ゚)゚
私の不器用さがよくわかる1品ですね。
ほんと酷すぎて載せるの迷いました。
一応チームカラーが赤×黒だったので、たぶん黒×赤だと目立たないからショッキングピンクにしたんだと思います。血迷ってますね。しかもうちわ=カラーボードのイメージがあったので頑張ってカッターで切ってたんですが、真っ直ぐ切れなくて散々でした。白フチ(のようなもの)に「もう諦めたい」という気持ちが伝わってくる粗雑さを感じます。
ちなみに電熱線で切る糸鋸みたいなやつも持ってて実際に使ってみたんですが、安価なやつだったからか私の使い方が悪かったからか、温度調整が難しくて全くうまくいきませんでした。今ならもう少し頑張れる気もするけど、カラボはもう使わないと思います。
2作品目
2013年12月プレ5のクリイベ(たぶん)
写真はその後に身内で鑑賞会したやつだと思います(たぶん)
ここでカッティングシート初登場です。学びました。でもなんでいきなりグリッターにしたのかはわかりません。気を確かに。しかもあんまり調べたりしないで適当にやった結果、貼る順番間違ったりしわしわになったりてんやわんやでした。
配色は後ろの英字新聞含め衣装のカラー意識してます。なので目立つ配色とか全然気にしてません。はー、恥ずかしい。
次は飛びまして2014年12月
「聖☆明治座 るの祭典」
この1年でやっと色々調べるとか人に聞くということを覚え(そこから)、うちわ以外にもいろいろ作ったりするようになったので単純に手先がやや器用になったので、やっと人に見せてもまぁ恥ずかしくない出来になってきました。
グループのイメージカラーが青×白だったのでそんな感じで、あとは市松が被っていた帽子をそのままうちわにも被せてみました。周りのふわふわも衣装に水色の白のふわふわがあったのでそのイメージです。つついづつ!
これかなりお気に入りだったので、翌年に(何故か行った)カウントダウンでもまた使いました。新しく作る気はなかった←
次は同年同月の、るコン
1日だけだったけど作った!
だいぶ時間なかったので手抜きひどい。
この時は席が3階の最後列という後ろはもう壁しかないみたいな一番遠い席だったので、4連掲げて暴れてきた()
一応名前の方はまたしても衣装のカラーが赤×黒だったので(本当に多かったよこの組み合わせ)、今度は正統派に赤×黒に白文字で3階席でも見える仕様に。腕がちぎれ飛ぶ勢いで手を振られたからたぶん見えてた(はず)(DVDにもそのお手振りは奇跡的に入ってた)。
「あけおめ」はとにかくイメージカラーとかガン無視で遠くからでも視認できるという所に全パラメーターを振ってみました。これ確かるコンに行く直前にようやく完成させたくらいには突貫工事仕様。今見るとまじガッタガタですね。後列用だからいいやってなってた←
次は2015年10月、忍ライ!(忍ミュ学園祭)
なんかださい、フォントが似合わない。
この時は運良く席が最前と4列目ということで目立つ配色とか無視で作りました。正直うちわよりキンブレの方がお気に入りです。
うちわは最初黒文字+白フチ+グリッターだけだったんですが、作ってみるとなんかぼやける。
なので白フチとグリッターの間の黒は、実は油性ペンでぐりぐり描いてます。どうせ見られないと思ってたから最後の方ちょー適当だったのは認めます()
余談ですがキンブレはクリアシールに背景の群青含めてプリントアウトして、白のキンブレに貼り付けるというレントゲン仕様。自宅プリントだから擦れるとすぐ剥げちゃうのが難点ですが、こうすることで人物写真も問題なく出せるのでおすすめです。
次ー!2016年4月 ツキステ!
推しの現場がなくて暇すぎたので、うちわ作りたくて行ったような現場です。席がセンター通路前寄りだったので、こちらもあまり目立つ配色とかは気にしてません。お気に入りです。
正直原作全くわからなかったのでとりあえずキャラのことをウィキペディア先生に聞いて、桜といちご牛乳を取り入れて。あと衣装にスタッズがあしらわれていたので寂しかったうちわ周りはスタッズで囲ってみました。ただただうちわ作るの楽しいなぁぁぁぁって現場でした!完成時がクライマックスでした(察し)
で、現時点最新が
2017年2月 ぷらいむすたー
こちらうちわに貼る前の段階。ピンクは衣装のカーディガンに合わせてみたんですけど、うちわにそのまま使ったらちょっとパンチ足りなくてミスったなぁって思いました。せっかくのピンクなのでフォントも今までのかっちり系よりゆるふわ系試してみたんですが、私個人の好みの問題であんまり好きじゃないかもしれない……。
ちなみにうちわに貼る時はツキステの時に身内に好評だった根元リボンをまた採用ー。
うわーー近くで撮ると荒が目立つーーー恥ずかしいーーーー!!!ちなみに時間なかったのとこの後他の文字で盛大にミスったので、最後まで作るのは諦めました(´-ω-`)次の現場には新しく作り直します…たぶん……。
いかがでしたでしょうか?
最初はまじで目も当てられないくらいクソなうちわでしたが、後半はそれなりに見れる(が別に自慢できるほど良くはない)うちわを作れるようになりました!なので絵や文章と同じく、うちわも数をこなせば何とかなる!と思います。
ちなみに時間が無い時は最初の文字切り出しだけ東急ハンズでやってもらうことも結構あります。基本的に時間は金で解決してくスタイル()
綺麗だし早ければ1時間足らずで受け取れるので便利!おすすめです!
ただ縁取りは太さや色の調整など、実際に組んでみないとわからないところもあったりするので、やるなら大元の文字だけの切り出し依頼がよいと思います。
さて、次のうちわ現場はいつになるやら!笑。
推し(キャラ)があっけなく死んでいた話
いきなりショッキングなタイトルですが推しは健在です、生きてます。作品の物語中の話です。
TOU観てきました。一応知らない人が読んでもわかるような感想を書いてこうと思ったけど、そもそもここは対外的に書いてるブログじゃないし、じゅかいでんの世界観を私の日本語力でまとめたら絶対伝わらないからやめた!私がわかればいい!あわよくば観た人がふらっと読んだ時に伝わればいい!←
以下ネタバレあります。
TOUそのものの感想というより、じゅかいでんという作品の硯というキャラが大好きなので硯厨の目線から書き散らします。
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弥代「みんな殺された!」
私が大好きだったキャラの末路は、その末路の姿を見ることも叶わず、このたった8文字で片付けられてしまいました。
じゅかいでんの現場はもうほんと毎回楽しくて、まさにはっぴーではっぴーでどりーみんぐな日々だったんですけど、そんな浮かれた気持ちでいたら最後の最後で背中から刺し殺されたような。なーにがはっぴーはっぴーどりーみんぐだ!夢を見させて最後に殺しにくるとは!!!!!
と、言いつつ。TOUについては個人的にすごく好きではある。何回も観るのは本気で心が折れるだろうけど。中途半端な落し方じゃなく、完璧に叩き落としてきたの、すごく好き。
ネタバレにはなりますが、TOUで登場人物はみんな死んでしまいます。それはTOUに出てくるキャラだけじゃなく、わざわざ廃村になった桃源の村を登場させる等、過去シリーズに出てきた全ての人間すら無慈悲に殺していく徹底っぷり。しかもそれがたった約11年の間であんなにあったかかった桃源の村があんな風になるのだから、何が起きたか、あの物語に出てきた村人達がどうなったかはみんな察しろよ?みたいな。えぐい、えぐすぎる。
それは今回登場していない硯も同じでした。あんなに仲良しだった5人組の末路は、仲間との別れ、そして戦争によって命を落とす。この物語をあのように落とす為には、やはり彼らもどこかの段階で死ななきゃいけなかったのだから仕方ない。でもほんと……あんなみんな希望を持って……頑張ってたのに……(´;ω;`)
でも、硯は最後まで鬼と賢者と人間の共存の為に戦って散っていったのかなぁって思っていて。ちゃんと最後まで希望を持って生き、そして散っていけたのはある意味幸せなことなのかなぁ…わかんないけど、そんなことも思います。あ、でもとりあえず硯殺した奴はいいから表出ろや(モンペ乙)
さて、弥代と汰熊は再会しました。そこで2人は刃を交えます。もうあの時苦しすぎて死にそうだった…。TOUがじゅかいでん初観劇だった隣の友人と、じゅかいでん全部観てきた私と。たぶんこの2人が争うことの重さにかなり見解の相違があったと思います。つらかった……
結局彼らは自分達のやるべき事に気づき、2人は再び手を組んで走っていきました。それが彼らの最後のシーンでした。ラストの展開があんな感じなので、この2人の末路もきっと…察しろってやつで……(´;ω;`)
でもこれも、最後2人が仲違いしたままではなく、最期まで希望を捨てずにいてくれたのは、このシリーズを生き抜いた2人へのせめてもの優しさのように思えました。あのまま仲違いしたままとか、2人で殺し合うとかだったらふゆみさんもう死んじゃう(´;ω;`)(?)
このシリーズ、正直通して救われない話だと思うんです。無印も桃源もKINGSも、その時のゲストキャラ(主演や主演級のキャラ)はみんな最期死んじゃうし。特に桃源とか最初ポカーンってするレベルの殺され方だし。
私はこの物語を硯や5賢者(3賢者)を中心に観てたから、結果ハッピーエンドみたいな気持ちだった。好きなキャラはご健在で、次の旅に進んでいく。ちゃんと希望を持って。
でもこれはたまったま自分の推しキャラ達が死ななかったから良かったね!って話であって、決してハッピーエンドじゃなかったよね。死んでった推しキャラ好きの方々は、きっとこんな気持ちだったんだなぁ、申し訳ない。
TOUは無慈悲に全員を殺していきました。今回出ていないキャラさえも徹底的に。そして世界はリセットされました。
最後の煽り文、赤ちゃんの泣き声。
「to you」
リセットされたじゅかいでんの世界。終わりは始まりで、リセットされた次の世界の始まりは私達客席に突き付けられた訳である。
私達は彼等と同じ過ちを繰り返すのか、それとも大好きな硯をはじめ5賢者達が目指した「希望」のある世界にするのか。見た目の違いではなく、ちゃんと一人ひとりを「個」として見れるか、共存できるか(まぁ100パー共存というわけでもないかもしれないけど)。
あの突き付けられた「to you」があまりに重く、私たぶん1人で観に行ってたらうどんなんて食べれないくらいにはダメージ受けてたと思う。
「この塔から始まるといい。」
硯がKINGSで言った言葉です。
この塔から、この物語から。
現実世界を生きる私達の、希望ある世界を今度こそ築いていけたらいいなぁって思いました。
ついでに過去のお花も振り返ってみようか
前に書いたお花で振り返る2016が身内でじんわり好評だったので、ついでに過去オーダーしたお花もまとめちゃおうぜ!のコーナー。
まず初めて出したお花がこちら
2012年10月 「High at TOKYO」
こちら週末のみ2週間の公演だったので、とっぱじめから胡蝶蘭でした。というかほんとまだ花の出し方とか全然わからなくて、当時住んでた家の近くにあったお花屋さんと相談してこれになりました。
これはタワーボーイズ宛だったので、赤で飾っているのは東京タワーのイメージで。あとスタンプで隠してある部分はこちらの名前なんですが、連名です。別にお金も準備も全部自分でやったんだけど、なんか1人で出すのが恥ずかしくて…身内に頼んで名前だけお借りしました。私にだってそんな奥ゆかしい時代もあったんだよ!!!!(?)
あとすごいどうでもいい話、去年のじゅかいでんきんぐすにてTLやたら私が沸いてたスタッフさんとは、この舞台からのお付き合い(?)になります。この舞台以降ほんといろんな場面でお世話になってます、笑。
次は2013年4月
今度は逆にどちらかというと友人のお誘いを受けて割り勘連名で出しました。
「プレゼント◆5 初演」
コージくんとりゅーじさん宛!
初めてのスタンド花ー!ごめんなさい現存する写真がこれしかなくてwithコージくんで失礼します(>_<)
まあやっぱりまだお花の出し方がよくわかんなくて、当時住んでた横浜駅にあるお花屋さんでオーダーしました。赤と黄色を使って…と言ったのでもちろん赤と黄色半々で来るかと思いきや、圧倒的黄色成分(^q^)私は良かったけど友達には申し訳なかった…orzこの失敗から真剣にお花の出し方について模索していくことになりました。
次、2013年5月
「ふらちな侍」
やまざきくんにとっても初めて、私も単独では初めてのスタンド花でした。この頃やっとネットで注文するという術を学びました、笑。やっと舞台花っぽい感じになりました!やったね!
色はやまざきくんの好きな色である赤で。作品のフライヤーにイラストが描かれてて、それの着物の色に合わせるか迷ったけど…そもそも確実にその着物のキャラがそうだ!とも確信なかったので大事を取って中の人の好きな色にしました(その冷静な判断を何故アプリ男子でやらなかったのか実に悔やまれる)。
てかこの頃ってまだお花安かったなぁ…。
次、2013年7月(確か)
「舞台 鬼切丸」初演です。
初めての2段スタンド!スカスカww
これは元々見本のお花があったんだけど、吉祥寺とちょっと遠かったので断られ。仕方なく横浜のお花屋さんを介して吉祥寺のお花屋さんが作った、はず。白バルーンの中に白い羽が入ってて、七郎の闇の部分と光の部分を再現しようと努めた、つもり、です……。
ちなみに「ファン一同」にしたのは、ふらちで初めて単独スタンド出したらすごい良い所に置いてもらえたんだけど、なんか私ひとりしかやまざきくんに出してなくて、すごい恥ずかしかったので「ファン一同(参加者私、以上)」と偽装しました()でも即座に事実はバレたので、もう無駄な抵抗はやめようって思いました、笑。
ちなみにこちらちょっと長めの公演期間だったので、中日に追加でアレンジメント出しまして。
七郎の衣装に合わせた紫で。
次ー。
2013年12月「ノット・ヒーロー」
こちらはスタンド禁だったのでアレンジメントを。
これも事前に出てたビジュアルがフライヤーのイラストのみだったので、またしても赤黒芸人でした(だってこっから赤黒キャラ続くなんて思ってなかったんだもん…)。クリスマスだったのでクリスマスプーさんがお供です。お花回収する前に回収し損ねたのでたぶん捨てられました、かなしみ。
サイズは1mまでという制限があったので制限ぎりぎりめいっぱいにしたけど、なんか当日蓋を開けてみれば、他の花は普通に1m以上あって凹んだ。あとバルーンの1つにQRコード書かれてて、読み込むと一応メッセージが読める仕組みになってまして。でもこれ自分でもやってみたけどいかんせんお花が置かれた場所が暗かったので、20回くらいやってようやく読み込んだっていう。だからたぶん当の本人には読まれてないと思うしそもそもQRコードの存在に気づいてたかも怪しい←
まだまだいくよー!
次!2014年6月(たぶん)
「あなたに贈るキス2」
こちら俳優座なのでせっかくの初主演なのにスタンド禁だったかなしみ。これは引っ越し先の隣がお花屋さんだったので(めんどくさくなって)そこで注文しました。
サイズは確か規定なかったので、そのお花屋さん曰くアレンジメントと呼べるギリギリラインのサイズにしてもらいました。おこだわりは作品のイメージとして白百合をメインに置いて、先行で公開されてたビジュ写で制服のネクタイが群青色だったのでブルーローズ入れてもらいました。が、ブルーローズがただの水色で凹んだ。サービスでつけてくれたリボンが狙ってた青色だったから良かったけど……。この頃の口癖は「(イメージ通りの花が出来ないからいっそ私が)花屋になりたい」
次は2014年9月
「musical AMNESIA」
とまらない赤黒芸人←
東京公演がこちら
ふふふ、安っぽいwww
ちなみにここでやっとこやまざきくん宛スタンドが私だけじゃなくなったよ!やったね!おこだわりは、特にない!←
続けて大阪公演がこちら。これは私も1番気に入ってて、フォロワーさんからの評価もぶっちぎり高いです。
ちなみに現地で見た人はここで「おや?」と思ったことでしょう。実は大阪公演、もう1基出しでます←
ではここで何故2基も出したかという謎に迫っていきます。先に言います、全部私のせいです()
最初にトランプの案を思い立って大阪のお花屋さんに仮注文したんです。でも待てど暮らせど振込先について連絡が来ない。そうこうしてるうちにだんだん冷静になって「(ここまで高い花じゃなくてもよくないか…?)」と思って、まあ別に仮予約だし振込先教えられてないから振込も出来ないし、いいやー!ってそこの花屋さんに特にキャンセルの連絡しなかったんですよ。んで適当に出来合いの花を注文したのが2枚目の写真ね。さて大阪公演前日、突然大阪の市外局番から電話が来てですね。まさか?と思ったら最初に注文したお花屋さんで。
「もうお花ほぼ完成してるんですが、今日までに届くはずのパネルがまだこちらに届いてなくて……」
( Д ) ⊙ ⊙
あ、1枚目真ん中のシルエットになってる部分がパネルになってて、これだけこっちで作って送る予定だったんですよ。でもまさか振込してないのに作ると思わなくて!焦った!
かなり高額だったし既に出来上がりかけてる…これ断ったら半端なく迷惑だよな…って思って。振込先教えて貰ってパネルは向こうで出力してもらって、出す事にしました。おかげで大阪で遊ぶお金半分以上飛んだ…(>_<)でも現地で見たらほんっと感動するくらい出来が良かった(し、アホかってくらい大きかった)ので結果オーライ。
はい次ー。
2014年12月「聖明治座・るの祭典」
東京公演は楽屋アレンジメントのみ。
この頃アミュネシックによる廃人状態継続中だったので、ほんと初日前々日くらいに六本木のお花屋さんに走った思い出。なので久々に自分の花なのに見れない…ってやつで。手紙で「見たいなー」ってゴネまくったら載せてくれた、笑。でもバルーンが全然見えなかったから後日DVDのバクステで思いっきり自分の花が映ってたにも関わらず3回目くらいまで自分の花だと気付かなった←
大阪公演はスタンドー♡
これもかなりお気に入りです(*´ω`*)これは見本のお花にちょっとお金上乗せしてボリューム追加してもらいました。
いつもここのお花屋さんは写メくれるんですが、この時は何故かくれなくて(>_<)どうしてもこのお花が見たくて見たくて、普通にその日の夕方に思い立って大阪に飛び舞台の最後だけ観て花の写メを収めて。翌朝始発便で東京戻ってそのまま職場のタイムカードを朝の8:10に切るという超弾丸ツアーやりました。若かったね。この花のことがなければたぶんやらなかったね。頭おかしいなっていまなら思う←
だんだん最近に近づいてきますよー。
2015年1月 忍ミュ6弾初演(たぶん)
楽屋アレンジメント指定でした。
五年生なので数字の5\(^o^)/
サイズ規定もかなり厳しかったので、こじんまりと。でもこれ確か値段的には一般的なスタンド花2基分くらいだったと記憶している。でもかなりお気に入りだし、久々に一緒に写メも撮っていただけて嬉しかったです(*´ω`*)
次は2015年6月「シャーロックホームズ」
急遽出演が決まるわ途中で配役変わるわでギリギリまでバッタバタしたお花。
元々夏のでぃあらば舞台に向けて打ち合わせを進めていたお花屋さんに、土壇場でお願いしました。霧の街ロンドンをイメージして…とほぼデザイン丸投げしたんですが、可愛くはないけど作品のイメージには合っててお気に入りです。
ちなみに札の文言も出演に至った事情が事情だけにちょっと特殊。主演抜擢の時は「祝主演」にしてたけど、ほんと直前に主演から変更になった時には焦ってすぐお花屋さんに変更を依頼しました。ほんとこのお花屋さんには感謝しかないです(>_<)
2015年7月 忍ミュ6弾再演
いつもの楽屋アレンジメントのみのサイズ規定あり。どーでもいいけど今の忍ライ去年から一般のスタンド受けてくれるようになったのくそ羨ましいんですけど…出したかったわ……(*´•×•`*)
これは確か飯田橋か神楽坂のお花屋さんにふらふらっと行ってふらふらっと注文したんですけど、なんでわざわざそんなとこまで行ったのかは忘れた()この竹谷くんと久々知くんを引き当てるためにだるーんをBOXで買うという暴挙に出てみたり。蝶々の飾りはお花屋さんで見かけたのが可愛かったので付けてもらいました(*´ω`*)和風の花って頼むのむずかしい…っていうのが当時の思い出。この時の経験が後々石松で生きました。
2015年8月 「アダルト・チルドレン」
先行ビジュアルの衣装が真っ白だったので、久々の白百合祭り。でもこれさー!見本と違ってお花の高さが低くて!!びっくりしたよね!!!!さすがに後日クレーム入れて、それからは見本の写真にも注意書きが入るようになりました。高さがあれば完璧だったのに……。この辺りから元々低空飛行だったモチベががっくし下がる。
はい、さいご!
2015年8月 「DIABOLIK LOVERS」
ペ ン ギ ン か ? ? ?
すごい不服です。いやイレギュラーのシャーロックホームズがあって完全にここに割くお金が作れなかった私のせいだけど。あと棺型のパネルについては公式がパンフレットの形を棺型にしてきて更におこ。でも羽根の位置はもうちょっと考えて欲しかった…ちゃんと言えばよかった……。
ちなみにこれ、初めて単独スタンド花を出した「ふらちな侍」のお花と同デザインなのです。上のスターバルーンを外してペンギン()をつけてもらった感じ。くしくもこれがやまざきくん宛に出したお花のラストになったんだけど、原点回帰でさようならになりました、結果的に。
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ *
以上になりますー!
たぶん他にも花束が数回と忍ミュも4弾でお花出してます。写メないので省略。
今もお花出す時は悪戦苦闘して、あんまり納得出来ないお花になる時もありますが。少しずつこういう経験を次に次に生かしていけてるかなぁって思います。贔屓のお花屋さんに出会えたり、お花を出すことで他のおたくと仲良くなったりもしました(でぃあらば初演千秋楽とか最前カオスだったね、笑)。
黒歴史でも何でもなくて、大切な大切な思い出と経験です。
以上です!お付き合いありがとうございました!